2011年2月、タイに出張で行きました。

 

大洪水後の復旧作業です。

 

 

 

私は現地スタッフに作業指示をする、オブザーバー役でした

 

 

約1ヵ月の予定です。

 

タイ語は全くわからない私。

(行く前に妻に少し教わりましたが、全く覚えていません)

こんにちは や ありがとう は さすがに憶えていきましたが😅

 

 

通訳を1人つけてもらい、最初の数日は苦労したものの、なんとかなりました。

 

 

しかしその後、その通訳は、他のお客さん(アメリカ人)の通訳の仕事があるから来れなくなると言いました。

 

聞いてないよ~!

 

 

そしてその後は通訳なし

 

英語が通じれば楽なんですが。。。

 

ホントに簡単な英単語を使って指示しました。

 

でもこんなことは、海外出張ではよくあることです。

 

 

以前、台湾出張の時も似たような事がありました。😭

(これがきっかけで英語学習を始めた私ですが。。。)

 

話がそれました。

 

そしてストレスMAX!

 

日本に電話して、タイ語⇔英語の電子辞書を買う許可を得ました。

 

 

ちょっと粗末な電子辞書でしたが、これのおかげで以前よりスムーズに指示が出せました。

(でも結構高くて、日本の物と同じくらいの値段だった)

 

 

そして、この電子辞書を買った大きなショッピングモールは、英語が結構通じました。

 

 

言葉が通じないストレスを味わっていた私は、英語が通じ久しぶりに会話が出来ました。

 

うれしかった~。

 

嬉しいのでウィンドウショッピング。😉

 

なんかダサいTシャツが目に入りました。

 

 

 

女性店員に英語で話しかけられ、

嬉しくって

 

ついその

ダサいTシャツ

を買ってしまいました。😱

 

 

 

 

帰国後、その

 

ダサいTシャツ

を妻に見せると

 

 

 

メッチャ笑いました

 

 

「ちょっと笑い過ぎじゃない?」😟

 

「だってこのTシャツ、どう見ても日本の80年代の Tシャツだよ」(笑)

 

「・・・」😑

 

「で、いくらだったのこれ?」

 

「・・・3000バーツ・・」😟

 

「は~⁉ 1万円じゃん!」(当時)

 

「😢」

 

そして妻、またまた大笑い🤣🤣

 

「だって久しぶりに会話が出来て嬉しくって、

ついつい見え張っちゃたんだよ~」

 

「タイで1万円ってどんな大金かわかってるの⁉」

(タイに住んで日本語教師をした事がある妻)

 

 

 

 

「😭」(普段はとても節約家です)

 

 

 

 

 

そして意地でも、しばらくこの 

 

ダサいTシャツ

 

を着ていた私ですが、やはり恥ずかしくて。。。

(外では着れません)

 

 

高かったし、

もったいなくて捨てるに捨てられなくって。。。

 

でもこのTシャツ、お値段なりに良いもので、中々ヘタらない。

 

早くヘタれば捨てられるんだけどな~。

 

しばらくは着ていましたが(制服の下にこそっと)

 

結局タンスの肥やしになってしまった

 

ダサいTシャツ

 

見るのも嫌になり捨てちゃいました。


 

教訓



 

寂しさは人を狂わせる!