渋谷の映画を観に行く前に時間があったので原宿ペニーレインが復活したという噂を聞いて、原宿でさがしましたが見つからず。
よしだたくろうさんのアルバム「今はまだ人生を語らず」の一曲目が「ペニーレインでバーボン」でこの歌、たくろうさんの曲の中で「落陽」と同じくらい好きなんですよ。
昔々、浪人中に付き合っていた彼女が好きな曲で、大学受かったらいっしょにペニーレインで祝杯をあげようと約束するも、彼女だけ受かってあとは想像どおりでした。
そんなこんな思い出も今は昔、歌詞の中の現実は今も全く変わっていない!
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「ペニーレインでバーボン」
歌・作詞・作曲 よしだたくろう
時がたってしまうことを
忘れてしまいたい時があるよね
すべてのものが なにもかも
移り変わっては いるものの
何となく自分だけ意地をはり通して
さからってみたくなる時があるよね
※そんな時 僕はバーボンを抱いている
どうせ力などないのなら
酒の力を借りてみるのもいいさ
こうして今夜も 原宿ペニーレインで
原宿ペニーレインで 飲んだくれてる
ペニーレインで バーボンを
ペニーレインで バーボンを
今夜もしたたか 酔っている※
恋人の顔なんて 思い出したくない事があるよね
まして逢いたくなる程の気持もわかない一日なら
自分一人で歩いていたい 表参道ならなおいいさ
(※くり返し)
テレビはいったい誰のためのもの
見ている者はいつもつんぼさじき
気持の悪い政治家どもが 勝手なことばかり言い合って
時には無関心なこの僕でさえが 腹を立てたり怒ったり
(※くり返し)
あまりに外は上天気すぎて 雨の一つも欲しくなり
こんな天気は僕には 似合わないんだと
肩をすぼめて歩く時
陽気に生きて行く事が 何んだかみっともなくもなるよね
(※くり返し)
みんな みんな いいやつばかりだと
おせじを使うのがおっくうになり
中にはいやな奴だっているんだよと
大声で叫ぶほどの勇気もなし
とにかく誰にも逢わないで
勝手に酔っ払っちまった方が勝ちさ
(※くり返し)
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