ネット情報だけでの「自己診断」は危険です。 | セラピスト 上野和人

セラピスト 上野和人

2002年からセラピストとして活動

体や心が痛い、辛い、不安定な状態から
やりたいことがやれる
本来の自分だと思える/心の安定
までのサポートします

自分の症状をネットで検索して、
当てはまったもので「自己診断」してしまう。

とても危険です。
そして、そういう方は多いです。

過去に
・「ただの腰痛だから」と言ってた人の調整をしてて、なんか変だから病院に行ってもらったら「大腸がん」で、手術したら腰痛も無くなった。

・「脊柱管狭窄症」がある人が、歩いていると足がしびれるのはそのせいだという人をみて、実際に歩いてもらったら足先が白くなり「閉塞性動脈硬化症」ですぐに病院に行ってもらった。

・「便秘がひどくて」という人のお腹を触ったらこぶの触感があり、婦人科に行ってもらったら「卵巣嚢腫」がかなり大きくなっていた。
など他にもあるんですが、自分で決めつけてしまって他の問題を見失ってしまってる場合もあるんです。

良くも悪くも自分で情報を得られる時代です。
だからこそ「自己診断」には気を付けてください。