「調整して変わったけど、また元に戻った」の捉え方 | 人生改善コンサルタント 上野和人

人生改善コンサルタント 上野和人

2002年からセラピストとして活動

体や心が痛い、辛い、不安定な状態から
やりたいことがやれる
本来の自分だと思える/心の安定
までのサポートします

「調整を受けて良くなったんですが、数日して元に戻りました。」
という報告もいただきます。

いわゆる「元の木阿弥」というやつですね。
「元の木阿弥」の意味は、
一度よくなったものが元の状態に戻るという意味です。悪くなるというわけじゃなく、元どおり。
というもの。

そこで気付いて欲しいのは
「元に戻ったから意味が無い」ということではなく、
「元に戻るようなことをしてたんだ」ということです。
そして、「やれば変わるんだ」ということ。

画像のイラストでもわかるように、
筋トレを続けていればムキムキは維持できているが、
もとのダラダラした生活に戻したら体も元通りになる。

当たり前のことですよね。

波動調整も同じです。
調整の波動を外部から送り波動が整って変化した。
でも、自分の意識や行動が以前のままだと元通りの波動の状態になって当たり前ですよね。

考え方は2つ
①自分の意識と行動を変えて、波動状態を維持するようにする。
②意識や行動を無理に変えなくても、何度も調整を受けてるうちに調整した波動が定着して変わってくる。

最初はその気は無くても、何度も目にしたり、何度も接触することで気持ちが変わることもありますよね。
心理学的には「接触効果(ザイオンス効果)」といいます。

重要なのは「やれば変わる」ということ。
自分から変えるのか、何度も外部から変えてもらうのか。