誰かを治療する際に許可を求めることは倫理的な実践です。
私たちには、他人の人生を侵害する権利はありません。
(資料より)
うちでも、本人以外からのセッション依頼に対して
「本人の許可を得ましたか?」
と聞いています。
話しをできる相手なら直接聞く。
話せない相手なら写真を送ってもらい、僕がキンハンで調整許可のチェックします。
「神頼み的に遠隔で調整受けてみない?!」みたいに軽く伝えてもいいです。
『許可取り』というと重く捉えてしまう方も多いので。
許可なく勝手に調整して、勝手に他人の人生を侵害してはいけないと僕は思っています。
例えるなら、子どもの歩く先にある石や障害物をどんどん片付けてしまう親のような。
石や障害物がないから子どもは歩きやすいでしょう。
でも、石で転んで立ちあがる、障害物を乗り越えるという力はつかない。
相手からの許可なしで調整してくれるセラピストもいると思います。
どうしても波動調整を受けさせたいけど、『許可取り』が面倒だと思う人は僕以外のセラピストがいいかもしれません。
許可取った、取らないのやり取りで気分を害す方も少なくはありません。