異常気象といわれる夏がおわり、カレンダー上は秋ですが。
大阪に住んでいる私には
お洋服ならようやくブラウス1枚でちょうどいいなあーと感じる気候。
着物なら
肌着をきて、ひとえの肌襦袢きて、袷の着物きて帯をしめる。まあまあ地獄ですね
だって袷(あわせ)の着物は表地と裏地の2枚が合わさってるから、袷。
昔はここに寒くなると綿を間に入れてたそうな。
お茶席以外ならもうちょっとラフに着物生活を楽しんでもいいように思います
私は洗濯機で洗える本麻の長襦袢を四月から十月の7ヶ月間、きています。
そして十月の着物は単(ひとえ)をきています。肌寒く感じる下旬にようやく袷に袖を通してます。
でないと熱中症になりますのでね。汗疹もできちゃう。
そうそう、帯と小物類は十月からは袷用に変更してるので、見る人がまいないと麻の長襦袢に単の着物を着ているのね
という風には感じないとおもいますよ。
そして、コソコソしないこと。
堂々としていてね。
「あら、単を着ているのね」
と、言われたら
「そうなのよー。涼しくて快適よ♫」
という風に。
ちなみにいつも、堂々としているように私は見えるようで
店員さんがあまり相手してくれません。
そして外商よびましょうか?など。
はい、そんなデパートの方を家に呼びつける生活ではありません。
反対に圧をかけないように、にこやかに微笑んでますよ(怖くないよ〜、食べないよ〜)
わからないことは、教えてください。ともいいます。
だって、職人さんの技法なんて奥が深すぎて、見ただけでわかんないもの。教えていただいて、店員さんとともに感動する。
一緒に着物生活を楽しみましょうね。
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自分で着る方、お相手に着せ付けたい方。美容師さんにもお教えしています。自分のペースで、マンツーマンが多いので、習得されていってますよ
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