大原調整池周辺と近くの東三河周辺で花散策をしてきました。(9月20日)

 

オオミヤマウズラ

愛知県:絶滅危惧EN(将来絶滅の危険性が多い)

ミヤマウズラとの相違点は①全体に大型。②葉は白斑が入らないことが多い。③花は大きくて平開せず互いにやや離れてつく。④花期が半月以上遅い。(レットリストあいち2020から引用)

 

 

マツムシソウ

 

オミナエシ

 

ワレモコウ

 

ツリガネニンジン

 

場所を移動しました。

冬虫夏草(トウチュウカソウ:落葉の中から掘り出して撮影)

冬虫夏草は子嚢菌が昆虫(ここの場合はカメムシ:写真中央下)や幼虫に寄生し成長するとキノコとして地上に現れるもので、冬は虫の姿で過ごし夏になると草(キノコ)となることから冬虫夏草の名になった。

漢方の生薬や薬膳料理、中華料理の素材として用いられる。

 

カメムシ(写真中央下)から養分を取って成長したキノコ(カメムシから伸びたキノコ)

 

シロバナノイナモリソウ

 

カリガネソウ

 

 

キッコウハグマ

 

クルマバハグマ

5月中旬に花芽を出したところを確認し、開花を確認しようと数回訪れて4ヶ月後にやっと開花を確認することができました。

 

まだ蕾が多く残っています。