「笑うマトリョーシカ」第1話。
2022年4月、初入閣した清家一郎。
清家は自叙伝で病気で亡くなった和田島元官房長官は自分の父親だと告白して。
その頃、新聞記者の道上は清家の自叙伝の取材で愛媛県松山市の清家の母校に🏫
道上らは学園長に清家らの話を聞いて。
自叙伝に出てきた清家の友人で今は後援会長の佐々木光一の話も。
もう1人、鈴木俊哉は自叙伝には出てきてなくて
鈴木は今は清家の秘書。
そして道上の元に父親の兼髙から電話があり、調べてることがあると言った途端に兼髙の車にトラックが突っ込んできて突然の死去😱
兼髙の車の中には清家や鈴木の写真が。
道上は兼髙の所持品の中にあった鍵で貸金庫を開けるとBG株事件の資料が入っていて。
28年前の贈収賄事件に政治家が関与していると疑われたが起訴されたのは官僚とビッグガリバー社の社長・宇野耕介だけ。
この事件をスクープしたのが兼髙。
兼髙は関与した政治家を突き止めようとしたが宇野耕介が自殺したので真相は闇の中。
ノートには「宇野耕介の息子は鈴木俊哉か?」と書かれていて。
そして兼髙が亡くなった日に鈴木に取材というメモを発見
道上は鈴木に接触したが兼髙のことは知らないと言う。
そして道上は改めて先輩記者と一緒に清家の元に。
道上は何故、鈴木のことを自叙伝に書かなかったのかと。
清家は「近すぎる。秘書を自慢してるみたい」だと。
そして清家に鈴木が宇野耕介の息子だということを知っていたのかと。
高校時代の写真をビッグガリバー社に勤めていた元社員に見せたら社長の1人息子だと。
父の逮捕後、名字を母方の鈴木に変えて松山に移り住んだと道上は指摘。
そして兼髙のスマホの留守電に鈴木からのメッセージが。
道上が問い詰めると鈴木は兼髙のことを知っていて連絡もしたと。
でも何も答えようがないと。
自叙伝から自分の名前を消したのは鈴木の指示。
道上は鈴木が兼髙の事故を仕組んだと思っていて。
すると清家から電話があり、料亭で会う2人。
道上は清家にとって鈴木はどういう存在か?と。
なくてはならない存在だと清家。
道上は離婚して離れて暮らしている息子の話もして。
親族里親の話も。
清家はホステスだった母が1人で自分を育ててくれたと。
帰り際、道上に「これからも僕を見ていて下さいね」と言う清家。
清家から上層部に電話があり、道上に密着取材を許可すると。
そして道上に大学時代の清家の論文が届き。
清家の定例会見では親族里親や道上が料亭で話したことを言っていて。
道上は清家のSOSでは?と。
そして道上の家が荒らされてて。
BG株事件のノートは燃やされてて