センバツ準決勝の結果です。
第1試合。
健大高崎(群馬)5−4 星稜(石川)
第2試合。
報徳学園(兵庫)4−2 中央学院(千葉)
第1試合、星稜が2回裏、3回裏と1点ずつ取り、2点リードした4回表、健大高崎はタイムリーツーベースで2点取って同点。
その裏、星稜は1点取って勝ち越しました。
7回表、健大高崎は3本のタイムリーヒットで3点取って逆転。
その裏、星稜が1点取りましたが、その後は得点することが出来ずに試合終了となりました。
健大高崎は春夏通じて初の決勝進出。群馬県勢がセンバツの決勝に進むのは1936、55年にともに準優勝だった桐生以来、69年ぶり3度目となります。 センバツでは2014年に優勝した龍谷大平安が京都府勢として48年に決勝で対戦した京都一商(現:西京)と京都二商(のちに廃校)以来の決勝進出を果たした66年ぶりを上回る最長ブランク記録を更新。夏は2018年の金足農が秋田県勢として103年ぶりの決勝進出を果たしています。
群馬県はこれがセンバツ40勝目、春夏通算110勝目です。
星稜も頑張りました被災地に勇気を与えたことでしょう
第2試合、初回に報徳学園が1点先制。4回表に中央学院が同点にするとその裏、報徳学園は2点を取って勝ち越し。
報徳学園は5回にも1点を加えました。
8回に中央学院が1点を取り、9回もノーアウトからランナーを出し、2アウトニ、三塁まで攻めましたが得点することは出来ませんでした。
報徳学園は2年連続の決勝進出です。勝てば2002年以来、22年ぶりの優勝となります。
中央学院も初勝利からのここまでの躍進は見事でしたまだまだこれからだよ
ということで決勝戦は健大高崎と報徳学園となりました。群馬と兵庫の決勝は春夏通じて初です。健大高崎と報徳学園は昨春の2回戦(初戦)でも対戦しています。2年連続対戦です。