甲子園5日目の結果です。


第1試合。


浜松開誠館(静岡)5−2 東海大熊本星翔(熊本)


第2試合。


北海(南北海道)9×−8(延長10回タイブレーク)明豊(大分)


第3試合(ここから2回戦)。


創成館(長崎)6−3 星稜(石川)




第1試合、東海大熊本星翔が1回2回で1点ずつ取りましたがその後は得点出来ず、浜松開誠館が3回に1点、5回には2ランホームランで逆転。8回にも2点を加えて試合を決めました。


静岡県勢の夏の甲子園での勝利は2018年の常葉大菊川以来、5年ぶり。令和になって初勝利です。


東海大熊本星翔は3度目の出場でしたが初勝利とはなりませんでした。




第2試合、両チームとも点を取り合い、明豊の2点リードで迎えた9回裏、北海は2死ランナーなしから四球を足がかりにヒットで繋ぎまず1点。その後満塁になり押し出し四球で同点。そしてタイブレーク。


10回表に明豊が1点取りましたがその裏、北海が連続タイムリーヒットで2点取って逆転サヨナラ!


明豊はあと1人から勝利を逃した形になりました😢


南北の北海道勢がともに初戦突破したのは1994年の砂川北と北海以来、29年ぶり。その時は2回戦で両校が対戦し、北海が勝利しました。


そして北海は松商学園、高松商、広陵、広島商に次ぐ5校目の4元号勝利を達成しました。




第3試合、創成館は初回に押し出し四球や暴投で2点を取り、2回にも押し出し四球や暴投等で4点。序盤で6−0と大きくリード。しかし創成館はそれ以降、得点することは出来ず、星稜は6回に犠牲フライで1点取りました。


星稜は9回にも2ランホームランを打ちましたが序盤の6点が重たすぎる結果となりました。


タイムリーヒットは1本だけだったものね🤔


創成館は2015年以来の夏の勝利です。星稜は2年連続初戦敗退です。星稜の2年連続初戦敗退は1981年、1982年に続いて2度目です。