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環境指標

9月がスタートしましたパー
天気は、台風10号の影響で不安定な雨予報傘雷
この台風はちあいの住んでいる地域では雨量は多く冠水した地域もありました。
それでも現在の被害は、予想よりは少なかったと思われます。
しかし、まだ油断は大敵で、今日も大雨の可能性がまだまだありますガーン
この先、9月はまだまだ台風の発生、接近、上陸が多い”台風シーズン”でもあります台風
それに、
本日9月1日”防災の日”でもあります。
これを機に、防災意識を高め、防災対策をチェックしましょうウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はなかなか見かけないといわれているカタツムリかたつむり
家の周りでは雨を待ちわびていたかのように、這い出てきた奴がいっぱいいますパー

 

 

 

オナジマイマイ、2024.8.30

 

キラキラオナジマイマイ(学名:Bradybaena similarisキラキラ

 

 

東南アジア原産で、農作物などに付着して世界各地に分布を広げた外来種びっくり
現在の日本では、北海道南部以南の各地で見られますねパー
人家付近や田畑などで普通に見られ、野菜や苗などを食害するとして嫌われ者。
カタツムリとしてはやや小型で、殻の大きさは直径1.5cm弱。
貝殻は半透明の黄白色か褐色で、褐色の色帯が1本入るものと入らないものがいます。

 

 


オナジマイマイ、2024.8.30

 

最近、カタツムリはなかなか見かけないといわれてます。
専門家によると、在来種のカタツムリが減っている背景には、

カタツムリが好む落ち葉がたくさんある場所やしめった土壌が減っていることが原因だといわれています。
最近では街中でも緑地化が進み、
一見してカタツムリが住みやすそうな環境が増えています。
しかし、
こういった環境にはなかなかカタツムリが戻ってくることは難しいです。
その理由は、
カタツムリは動きが遅く、体から出す粘液を使って移動します。
住みやすい環境が出来たとしても、アスファルト道路などがあったりすると、それを越えるのが難しいです。
住みやすい環境を求めて移動する生き物はたくさんいますが、カタツムリにはそれができません。
更に、カタツムリが住んでいる環境の近くにコンクリートやアスファルトなどが増えると、風とおしがよくなり、乾燥が進みます。
そうした乾燥が都市部で生きているカタツムリにとっては命を脅かしている原因だともいわれています。

 

 

 

ちあいの家の周りは、山があり谷がありそこには沢や小川が流れています。
そんな周辺を探せば、少しは在来種のカタツムリを発見する事が出来ます。
まだかろうじて、自然が残っている証拠ですねルンルン
そういった意味では、カタツムリは環境の指標にちょうどいい生き物ですねウインク
いつまでも在来種のカタツムリが生きていける環境を残したいものですニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、またね爆笑