昆虫界では上位の捕食者・・・オニヤンマ | Free time ! な、空間

昆虫界では上位の捕食者・・・オニヤンマ

暑い暑い夏夏真っ盛り暑いですね~~~びっくりアセアセ
皆さんいかがお過ごしでしょうかウインク
そんな夏真っ盛り8月7日は、”立秋”紅葉
”立秋”は、”二十四節気”の13番目の節気で、”秋の兆しが見え始める頃”という意味。
暦の上では”秋”の始まりですが現実に戻ると、まだまだ猛暑が厳しい夏真っ盛りアセアセ
”立秋”を過ぎた頃の暑さは”残暑”といいます。
長期の天気予報を見ると、8月は各地で平年より暑い夏になる見込みだそうですパー
そうなると、今年はまだまだ厳しい”残暑”が続きそうです。
熱中症対策は、まだまだ必要ですねキョロキョロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑い夏お出掛けするにも躊躇する暑さガーン
最近休みの日にはエアコンの電気代がもったいないからといって、

ホームセンターなど大型商業施設に出掛けて涼んでいるちあいですパー
しかし、お仕事となれば嫌でも暑い外に出掛けなくてはなりません
最近のちあい現場である山の中は、街に比べそんなに暑くはないので助かってますルンルン
樹木が多く生えている森林では、樹木の枝や葉は日光を遮断し、森林内の温度が上昇するのを防いでくれます。
更に、樹木は根から吸った水分を葉から大気に蒸発させていますが、この時に気化熱によって森林内は涼しくなるそうです。

 

 

 

そんな山の中を進んでいると、空気がヒンヤリする沢沿い到着パー
”いや~~~、ここは快適・・・”
早速、この場所で休憩です。
大きな石に腰掛け、水分補給をしていると
正面の茂みに大きなトンボジッと止まっているではないですかびっくり
よく見ると、ヤゴの抜け殻に止まっているところから、羽化したてのようですパー

 

 

 

オニヤンマ、2024.7.18

 

キラキラオニヤンマ(学名:Anotogaster sieboldiiキラキラ

 

 

 

黒と黄色目立つ頭部から腹の先端までは9cmから11cmにもなる日本最大のトンボパー
北海道から八重山諸島まで、日本列島に広く見られます。
国外では台湾・朝鮮半島から中国・サハリンおよびシベリアの一部でも見られます。

成虫が見られる時期は夏の6月頃から9月頃、縄張りをパトロールしているのをよく見かけます。
生息環境は、他のヤンマ科は広い池や湖などを生息場所として選びますが、

オニヤンマは小川の周辺や林の中の流水、森林のはずれなど日陰の多い涼しい場所といった環境を選びます。
そして縄張り範囲は平地の湿地から山間部の渓流までの広い範囲まで飛んで行き、時には隣接する街にも出没します。

 

 

 

オニヤンマ、2024.7.18

 

オニヤンマの食性はその他トンボと同じで、幼虫の時も成虫の時も肉食です。
幼虫の時は、小さいときはミジンコやアカムシ、ボウフラなど、大きくなるとオタマジャクシや小魚などを捕食します。
成虫になると、ガ、ハエ、カ、アブ、ハチなどを空中で捕食します。
成虫の食性を利用したのが、今流行りの虫除けグッズの”オニヤンマ君”
オニヤンマは、他の昆虫を捕食する、昆虫界では上位の捕食者です。
”ハエ、カ、アブ、ハチなど多くの昆虫は、オニヤンマを見ただけで本能的に近寄ってこない”
・・・との考えで商品化されたのがオニヤンマを模した”オニヤンマ君”ですね照れ
実際に、ちあいの現場でも付けている人がいたり、話題になったりします。
・・・が、実際の所、効果があるかどうかは、???
ちあい今度試しに買ってみようかな~~~っとは思ってます。

 

 

 

オニヤンマの名前の由来は、
怖い顔つきと黄色と黒の斑模様から、

鬼のような怖そうな顔と、鬼のつける虎の皮の”ふんどし”を想像させるからだといわれているそうです。
え~~~、あの鬼の”ふんどし”って、クス照れ

 

 

 

オニヤンマ、2024.7.18

 

 

ちあい幼い頃に所属していた子供クラブで、今では無いだろう”虫取り大会”があったのですが、
オニヤンマを捕まえると一躍ヒーローでしたね~~~
それだけすばしっこくて、なかなか捕まえるのが難しいトンボでしたパー
それに、本当に大きなトンボでしたから・・・
子供の頃は、トンボ以外にもカマキリやクワガタ、カブトムシなど、大きな昆虫が人気がありましたよねキラキラ
あ~~~ぁ、ちあいの子供の頃の楽しい思い出でしたルンルン

今の子供たちは、虫取りなんて行かないだろうな~~~キョロキョロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、またねニコニコ