どの子のシッポ・・・オカトラノオ | Free time ! な、空間

どの子のシッポ・・・オカトラノオ

8月となり、朝起きてもすでに気温が30℃近くて朝から暑い日々ショボーンアセアセ
天気予報を見ても、最低気温が25℃以上で”熱帯夜”続きハッ
熱帯夜でも、なんとかエアコンのおかげで涼しく寝かせてもらってます。
そんな中でもセミ達は朝から”ジ~ジ~”と鳴いて元気ですパー
朝起きて眠気眼で窓を開けると暑い日差しとセミ達の鳴き声で
”今日も暑くなりそうだな~~~”っと、一気に目が覚めます。
朝は天気がギラギラの日差しが出る快晴ですが夕方になるとちょいと雲行き怪しくなります。
これで夕立でも降ってくれれば、気温が下がり夜が過ごしやすくなるのですが・・・
なかなか降ってくれません。

しかし、降ったら降ったで、異常なほどの雨量となり、被害が出てしまいます傘雷
気温も雨量も、もうちょっと加減をしてくれればイイのですがね~~~パー
これも全て、人間が悪いんですよね~~~ショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またまた山の中のちあいランニング
山奥のそのまた山の奥の山頂近くの草地の脇で、
茎の先端に白い”犬のシッポ犬”猫のシッポ猫のような発見キラキラ
以前は、街の中にある小高い山のなかで見た事のあるおパー
こんな山奥でも生えているんだ~~~照れ

 

 

 

オカトラノオ、2024.7.12

 

オカトラノオ、2024.7.12

 

オカトラノオ、2024.7.12

 

キラキラオカトラノオ(学名:Lysimachia clethroidesキラキラ

 

 

 

日当たりのよい草地や道端などで、たびたび群生しているのが見られる多年草パー
日本では、北海道、本州、四国、九州の各地で見られ、海外では、朝鮮半島、中国などで見られます。
草丈は、40cm程度から1m程度まで生長し、地下茎を長く伸ばして増えていきます。
葉は、長さ6~13cm、幅2~5cmの長楕円形か狭卵形で先端は尖り、茎の節に1枚ずつ交互に生えます。

花期は、6月頃から8月頃までの初夏から
茎の先に10~30cmの総状花序を出し、白い小さな花を多数つけますねウインク

 

 

 

オカトラノオ、2024.7.12

 

オカトラノオ、2024.7.12

 

この花の名前の由来は”オカトラノオ””オカ”生えている場所から来てますパー
”オカトラノオ”は、丘に生えているからとして”オカ”が付いたそうです。
”オカトラノオ”の仲間の”ヌマトラノオ”は、湿地や沼に生えているから”ヌマ”が付いたそうです。
そして、”オカトラノオ””トラノオ”は、長く伸びた花穂を”虎のシッポトラに例えて名付けられたそうです。
ちあいは、この花を見つけた時白い”犬のシッポ犬”、”猫のシッポ猫見えたんですけどね~~~、ふふふ照れ

 

 

オカトラノオ、2024.7.12

 

オカトラノオ、2024.7.12

 

オカトラノオ、2024.7.12

 

ちあい海にもお仕事で行くことが多いので、
虎の尾(トラノオ)って名前を聞くとついつい、
海藻でホンダワラの仲間のウミトラノオが思いつきます。
その他にも虎の尾(トラノオ)の名前は、植物の名前で探すとかなり多くあります。

例えば、今回のオカトラノオの仲間である、サクラソウ科の仲間のノジトラノオ、ヌマトラノオ、ヤナギトラノオ、などなど
その他ににも・・・
ゴマノハグサ科の仲間の、ヒメトラノオ、ヤマトラノオ、ルリトラノオ、などなど
シソ科の仲間の、ハナトラノオ、ミズトラノオ、などなど
タデ科の仲間の、イブキトラノオ、ハルトラノオ、などなど
観葉植物のリュウゼツラン科の仲間の、トラノオ、などなど


どれも、花穂の形虎の尾(トラノオ)トラに見立てて名付けられたそうですニコニコ

 

 

 

オカトラノオ、2024.7.12


でも、ちあいは、カワイイ花なので、”虎トラよりは”犬犬や猫猫のシッポ”の方がお似合いだと思うのですが・・・
皆さんは”どの子のシッポ”に見えますか、ふふふ照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、またニコニコ