山に咲く紫陽花 | Free time ! な、空間

山に咲く紫陽花

7月もあっという間に過ぎ去りましたびっくり
学生たちは、夏休みを楽しんでいる頃かと思いますルンルン
そんな中、7月28日”なにやろう?自由研究の日”だそうですキョロキョロ
”なんだそれは・・・”なんて言葉に出そうになっちゃいますが・・・
日付は、
”な(7)”、”に(2)”、”や(8)”、”ろう?”との語呂合わせからきているそうで、通信教育や出版などを行う株式会社ベネッセコーポレーションによって制定された記念日だそうです。
夏休み期間中の前半の今のシーズンに、
約1ヵ月間の夏休みのなかで、”自由研究に取り組むきっかけになってほしい”という目的があるそうです。
夏休みの自由研究なんて、懐かしいですね~~~照れ
ちあいは、数年にわたりカマキリを飼育して観察日記を書いてましたねパー
皆さんは、どんな自由研究をしてましたかウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日が猛暑だ、酷暑だガーンアセアセ
エアコン無しの生活は、考えられないちあいですキョロキョロ

 

 

 

そんな暑い暑い夏の真っ只中、山の中に出没するちあいランニング
山の中は、樹木が生い茂り、思いのほか暑さを感じません。
そして、沢沿いに出れば、涼しさも感じられますね照れ
そんな山の中で野生動物の気配を感じながら山の中を突き進んで行くと、
ちょっと湿った場所、例えば沢沿いだったり、谷の中だったりで、
見慣れた雨の似合う花が咲いてます。

 

 

 

ヤマアジサイ、2024.7.12

 

ヤマアジサイ、2024.7.12

 

ヤマアジサイ、2024.7.12

 

あじさいヤマアジサイ(学名:Hydrangea serrata var. serrataあじさい

 

 

 

分類学的には、現在では本州に分布するヤマアジサイと、

四国や九州に分布するサワアジサイ2種に区別されるようになったそうです。
今日の主役は、”ヤマアジサイ”ですパー

 

 

 

ヤマアジサイ、2024.7.12

 

ヤマアジサイ、2024.7.12

 

山地などの林内のやや湿ったところに群生する、高さ1m程の落葉低木。
枝は細く、葉質は薄く光沢がなく、葉の大きさは普通の紫陽花と比べ小さいです。
花は、ガクアジサイのように中央から外側に向かって咲き、縁に沿って装飾花をつけて咲きます。
装飾花は、白色または白青色、紅色となることもあり、少し反り返ります。
花色や花形は地域による変異が多く見られます。

花期は、例年5月下頃から7月頃ですパー

 

 


ヤマアジサイ、2024.7.12

 

この山の中では、沢沿いに多く見られ、周りに比べかなり涼しく感じる場所でした。
そのおかげなのか、街中のアジサイにくらべ花期が遅いように感じます。
街中の”紫陽花”は色褪せて、シーズンが終わってますが、山の中はまだまだ見頃の様ですウインク

 

 

 

ヤマアジサイ、2024.7.12

 

ヤマアジサイには、今回の山に自生する原種以外にも、さまざまな園芸品種が生まれています。
花色は
原種のような白色または白青色、紅色以外にも青、ピンク、赤、紫など多彩ルンルン
更に咲き方も、一重咲きから八重咲きまで様々キラキラ
一般に見られるアジサイは、土のpH(酸度)によって花色が変化しますが、

ヤマアジサイの場合は花色が変わらないものが多いのが特徴だそうですびっくり

 

 

 

ヤマアジサイ、2024.7.12

 

道無き山の中を進んでいると、暑さと疲れから噴き出す汗で作業着がビショビショアセアセ
しかし、沢や谷が近づくと、空気が変わったように涼しくなり、それと同時にヤマアジサイが見られます。
そんな状態を体が思えているのでしょうか・・・
条件反射的にヤマアジサイを見ているだけでも、涼しく感じますね照れ

疲れた時、暑い時、無理せず涼しい所で休憩が必要ですねウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、またね照れ