春咲きの特徴・・・ノアザミ | Free time ! な、空間

春咲きの特徴・・・ノアザミ

最近のスポーツニュースでは、野球の話といえば大谷翔平選手の話題で持ちきりですよね照れ
ちあいはどちらかといえば、野球よりサッカーな人間ですが、大谷選手の話題には興味がありますねルンルン
そんな中、6月19日”ベースボール記念日”
1846年6月19日に、公式の記録に残る史上初の野球の試合が、
アメリカ・ニュージャージー州にあるエリシアン球場で行われたことに由来するそうです。
この試合では、
3アウト、3ストライクなど、現代で行われているルールで試合が行われ、
近代野球の誕生ともいわれているそうです。
ちなみに、野球といったら”アメリカ”のイメージですが、
野球の起源は、
”イギリス”で行われていた”タウンボール”だそうですパー
野球の起源がイギリスは、ちょっと意外でしたびっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園から裏山に抜ける散策道ランニング
その脇には、たくさんのアザミの花が咲いてますルンルン
アザミの紫色の花は、薄暗い林の中でも目立ってますねキラキラ
単純に”アザミ”と言ってしまえば簡単なのですが、

分類学的にはキク科アザミ属の総称で、”アザミ”と名の種は存在しません。
種類を明確にするとなると、世界に250種以上、日本でも100種近い種類が存在します。
現在も新種が見つかることがあって、種類を見分けるのが難しい植物ですね。
更に、雑種も生まれやすくかなり混乱をまねきます。
しかし、今回見たアザミは、ちあいの家の近くで季節が春から初夏に花が咲いている事から・・・

 

 

 

アザミに群がる、2024.5.26

 

キラキラノアザミ(学名:Cirsium japonicumキラキラ

 

 

 

”春から初夏に人里で咲くアザミは春咲きの特徴をもつノアザミである”とのお言葉を信用して・・・
”ノアザミかな~~~”っと思ってます。
日本では、本州、四国、九州で広く見られ、国外でもアジア大陸で変種が見られます。
日当たりのよい、丘陵近くの野原、山野、草原、道ばた、河川敷に自生し、アザミの中でもっとも普通に見られる種類です。
多年生の草本で、茎の高さは60cmから100cmほどになります。
葉はタンポポの様な形をしていて、葉の周りには鋸の歯の様な切れ込みがあり、切れ込みの先端には鋭いトゲがあります。

花は、1つの花の様に見えますが、花びらが5枚の筒状の小さな花がたくさん集まって咲いています。
花色は、普通に見られるのは紅紫色から淡紫色ですが、まれに白色の花も見られます。

花期は5月から8月の初夏から夏ですが、たまに10月まで咲いているものもあるそうで、

種類を判定する時には迷っちゃいますね。

 

 

 

アザミに群がる、2024.5.26

 

アザミ山菜として人気のある植物で、草体全てが食べれるそうです。
特に東北地方では、アザミの若芽は、味噌汁の具として好まれているそうです。
また、トゲのついた葉も天ぷらにすると、気にならなくなり美味しいそうです。
根は、山牛蒡(やまごぼう)と呼ばれ、漬物やきんぴらにして食べられていすそうです。

 

 

 

アザミに群がる、2024.5.26

 

アザミの名前の由来は、”あざむ”に由来するといわれている。
”あざむ”の言葉には”興ざめする(それまでの楽しい気分や興味が薄れること。)”という意味があります。
”美しい花だと思って触ろうとすると、トゲがあって驚かされるてしまう”所から、”あざむかれた”となり、
”あざむ”から”アザミ”へと転訛したとされています。

 

 


アザミに群がる、2024.5.26

 

アザミの花言葉は、”私に触れないで””独立””報復”だそうです。
”私に触れないで”葉のトゲがあることから来ているそうです。
 

 

 

アザミに群がる、2024.5.26

 

キレイな花とは裏腹に、葉の鋭いトゲが名前や花言葉に係わっているとは思いませんでしたねパー

”キレイな花には棘がある”などの似たような言葉がたくさんありますが、

そのほとんどの言葉はバラについての言葉だったりしますが、実はアザミも含まれていたりして・・・

アザミに不用意に触るとかなり痛い思いをしますので、気を付けて下さいねウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、またね爆笑