初物でした・・・ウバタマムシ
5月も半分を過ぎました
”Golden Week”が明けてだいぶ経ちますが、未だにお仕事に身が入らないちあいです
これって、”5月病”ですかね~~~
そんな中、5月16日は”旅の日”
旅を愛する作家や芸術家などによって結成された”日本旅のペンクラブ(旅ペン)”が1988年に制定したそうです。
”忘れがちな旅の心や旅人とは何かという思索を問いかける日”だそうですよ。
日付は、松尾芭蕉が奥の細道に旅立ったとされる5月16日(陰暦元禄2年3月27日)に由来しています。
ちあいもいろいろと日本全国動き回ってますが、お仕事ですからね~~~
お仕事抜きで、ノルマや時間にせかされること無く、ゆっくり旅に出てみたいですね~~~
公園を散策中に、葉っぱの上に何やら黒い虫を発見
形はタマムシですが、光沢はわずかで、黒色系の地味な色
ちあいの中では初物でした
ウバタマムシ(学名:Chalcophora japonica)
日本で見るタマムシの仲間の中では全長が3cmから4cmと大型になる種
日本では、本州、四国、九州、南西諸島など、全国で見られます。
国外では、朝鮮半島、中国、台湾、インドシナ半島にまで見られます。
ぱっと見はかなり地味な色をしてますが、よ~~~く見ると光沢感があります。
でも、あの色鮮やかで装飾品にもよく利用されるヤマトタマムシ(学名:Chrysochroa fulgidissima)に比べれば、
かなり地味ですね
※ちあいBlog:緑輝く・・・ヤマトタマムシ(2022年08月20日)
木の幹などで見かけることが多いようですが、この色合なので木の幹によく馴染み、まさに”擬態”ですね
遠くから見ると見つけにくいそうです
今回は緑色の葉っぱの上だったので、遠くから見つけちゃいましたね
成虫が見られる時期は4月から9月といわれていますが、中には成虫で越冬する個体もいるようです。
幼虫はマツなどの枯れ木や生木の中を食べ進んで、2年から3年程で大きく成長します。
成虫は昼行性で、マツなどの花粉を食べているるそうです。
食性がマツなどなので、おもにマツ林でみられるそうですよ。
今回はナゼか草地の葉っぱの上でで発見しましたが、
近くにマツ林があったので、そこからやって来たんでしょうね
身近な公園でも、ちあいの中で初物がたくさん見ることが出来るから、
わざわざ遠くに出掛けなくても、
お金を掛けなくても、
全然楽しめますね
では、またね