女性の象徴・・・フジ | Free time ! な、空間

女性の象徴・・・フジ

最近の天気が読めません曇り傘
出張でいろいろ出歩いているちあいアセアセ
その行先の天気チェックするのですが、行く先々で天気が全然違います。
南北に長い日本だから当たり前なのですが・・・
前回の出張では・・・

東北地方の現場に行くので少し暖かい服装を持って行ったのですがフェーン現象で30℃を越える夏日びっくり
お仕事中は、”暑い、暑い”の言葉が連発、作業中のスローガンは”熱中症に注意”でしたねパー
しかし、東北地方から帰ってきたら、地元は少し寒くて上着を着たりして・・・
ちょっと体が怠いというかイマイチ体調不調で、寒暖差に体がついていけてないですねショボーン
今の季節、気温が大きく変化しますので、体調管理には気を付けて下さいねウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の春は、植物全体花期が早かったり遅かったりアセアセ
お出掛けして目的のお花の写真を撮ろうとしてもなかなかタイミングが合いませんでしたショボーン
このお花もタイミングが合わず何ヵ所か回った所でなんとか撮れましたランニング

 

 

 

フジ、2024.4.28

 

フジ、2024.4.28

 

フジ、2024.4.28

 

キラキラフジ(学名:Wisteriaキラキラ

 

 

マメ科フジ属のつる性落葉樹で、公園などで見られる藤棚はノダフジ(学名:Wisteria floribunda)の園芸品種キラキラ
花期は春から初夏の4月から6月頃、長い穂のように連なった、紫、淡紅色、白色の花を垂れ下げて咲かせます。
強い日当たりを好むフジは、日本では公園や庭園などに藤棚を作りフジのつるをはわせ、
花の穂房が垂れ下がるように咲く姿を楽しむことが多いですね
ルンルン

 

 

 

フジ、2024.4.28

 

フジという名の由来は、諸説色々あります。

長く垂れ下がる花の姿を”フキチリ(吹き散り)”、”フサタリハナ(房垂花)”と名付けられ、
それらが変化して”フジ”となった説


ツルが”鞭”の材料になることから、”ムチ”から”フジ”に変化した説

糸状に加工されたツルの皮を”糸掛け(綜)”を用いて布にしたことから、”綜打ち(ふうち)”が変化した説

・・・などだそうです。

 

 

 

フジ、2024.4.28

 

その昔、日本では、”フジのおだやかに垂れる花の姿が、艶やかな振り袖姿の女性”に見えることから、

女性の象徴と考えられてきました。
フジが女性に対して男性は”厳格で力強い印象”の松と考えられてきました。
日本画や古典文学では、フジが度々一緒に登場する事があります。
例えば、”枕草子”の中で”めでたきもの(すばらしいもの)”の冒頭の一節に、
”色合ひ深く、花房長く咲きたる藤の花、松にかかりたる”との文があります。
この文の意味は、”色合いが深く、花房が長く咲いている藤の花が松の木にかかっている景色は素晴らしい”であるが、
フジの関係を想像して読むと、”艶やかな着物をまとった女性が恋仲である男性に、寄りかかる様子”を読んだ、情緒ある一節だそうですよ。

 

 

 

フジ、2024.4.28

 

フジの花言葉は、”優しさ””歓迎””恋に酔う””忠実な””決して離れない”があります。
女性的な優しい言葉があったり、”決して離れない”つる植物らしい言葉ですよね照れ
また、フジの花の色ごとにも花言葉があって、

”紫”は”君の愛に酔う””白”は”可憐””懐かしい思い出”といった花言葉があります。

 

 

 

フジ、2024.4.28

 

フジ、2024.4.28

 

フジの花の季節は、満開を過ぎてもう完全に散ってますねえー
今年のフジは、開花からの満開が早かったですね。
来年は早めに動かないとダメですねアセアセ
大いに反省しているちあいでした爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、またねニコニコ