また会いましょうね・・・キンクロハジロ
”Golden Week”初日は曇りや雨で残念なスタートでした
この時期の天気は、低気圧や前線が数日の周期で変化し、
本州の南に前線が停滞することも多く、太平洋側で雲が多くなり雨の日が多くなる可能性があります。
そこで、今日から”Golden Week”の天気予報を見てみると・・・
ちあいが住んでいる地域では、連休の前半は天気が回復し、最高気温が25℃を超える”夏日”がチラホラ出ています
しかし、晴れの天気は長続きせず、30日頃からは再び曇りや雨と予報となり、ぐずついた天気予報となっています
”Golden Week”の期間中は、天気予報とにらめっこなりそうです
お出掛けの際は、最新の天気予報に注意してくださいね
ちあいの周りでよく見かけた冬鳥達
ジョウビタキ、ツグミ、ハラジロ、などなど
4月も中旬を過ぎた頃からめっきり見かけなくなりました
さすがに気温も暖かくなりましたからね~~~
越冬のためにやって来たお小鳥さん達は、次から次へと日本から旅立ちます。
そんな季節、この子たちもお仲間がかなり減ってます。
そろそろ残りの子達も旅立つのかな
キンクロハジロ(学名:Aythya fuligula)
越冬のためアフリカ大陸北部、ヨーロッパ、中近東、インド、中華人民共和国東部、そして日本へやって来た冬鳥
早ければ9月下旬頃からやって来て、海岸、入江、河口、湖沼、河川などで生活しています。
以前、ちあいが家の近くの公園の池で見た時は、20匹、30匹・・・、かなりの数がやって来てましたね。
※ちあいBlog:ス~~~っと近寄って来るキンクロハジロ(2023年12月10日)
それが今では、数匹だけ・・・
もう他の子は旅立ったのかな~~~
旅立つ行先は、繁殖と越夏のためにシベリア、ヨーロッパ北部などのユーラシア大陸北部に向かいます。
繁殖時期は、5月頃から7月頃、一夫一妻で繁殖するそうです。
水辺の草原や浅瀬にアシやイグサなどの枯れ草で巣を作り、6個から14個の卵を産むそうです。
卵を温める事23日から28日で孵化、雛は45日から50日で飛ぶことが出来るようになり、独立するするそうです。
生後1年から2年で性成熟し、卵を産めるようになるそうです。
秋には、生まれた子も含め、日本をなどの越冬地へやって来ます。
池の近くを人が歩くと寄って来るパンダ柄のキンクロハジロ
そろそろお別れの季節です。
この池にキンクロハジロがいなくなっちゃうと寂しいな~~~
10月かな、11月かな、またその頃にお会いしましょうね
では、またね