砂浜に咲く・・・ハマダイコン | Free time ! な、空間

砂浜に咲く・・・ハマダイコン

ちあいが住んでいる地域では、25℃以上の夏日がチラホラ照れアセアセ
目の前まで夏が迫ってます。
今年の夏も、暑いのかな~~~キョロキョロ
そんな中、今日の5月26日”ル・マンの日”
モータースポーツに興味がある方はご存じだろうと思いますが、あの”ル・マン24時間レース”の事。
1923年5月26日に、自動車耐久レースの最高峰、ル・マン24時間レースの第1回大会が、フランス北西部の町
”ル・マン”で開催された事を記念して制定されました。
第1回大会に参加したのは18メーカーの計33台が出走し、完走したのは30台だそうです。
日本のメーカは1970年代からマツダが参戦し、1980年代以降に日産やトヨタ、ホンダなどが参戦しました。
そして、1991年にマツダが総合優勝し、これが日本車メーカーの初の優勝だったそうです。

24時間走り続けるという過酷なレースで、毎年様々なドラマが生まれています。
今年のレースは6月10日から11日に決勝が開催されます車
今年はどんなドラマが生まれるのでしょうかキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月に入って出張続きショボーン
楽な出張もあればハードな出張もあったりして・・・
でも、どんな出張でも家に帰って来ると疲れがたまっているのでしょうねアセアセ
疲れが一気に出て、次の日が出勤っていったら、”も~~~休みたい~~~”って、心の中で駄々こねてます。
ま、そこは、大人なので、思っているだけですけど・・・パー

 

 

 

そん出張先でのお話ウインク
今回の出張は、早朝のお仕事がメインで、午後の3時頃には宿に戻って来る感じ。
内容はそこそこハードですが、短期集中型のお仕事
なので、夕方には宿の周りをお散歩する時間が出来てイイ感じランニング
しかし、お散歩するには宿の周りには何もないキョロキョロ
ま~~~、海岸をテクテク歩いて時間つぶしランニング
そんな海岸の砂浜にポツポツと咲くアブラナ科の花パー

 

 

 

ハマダイコン、2023.5.11

 

ハマダイコン、2023.5.11

 

キラキラハマダイコン(学名:Raphanus sativus var. raphanistroidesキラキラ

 

 

 

見た目、栽培されているダイコンそっくりキョロキョロ
日本全土の海岸の砂浜や河川敷の砂地に生える、高さ30~70cmになるアブラナ科ダイコン属の越年草。
日本以外でも中国、朝鮮、台湾などでも見られます。

花期は4~6月でちょうど今頃、花色は薄紫色から白色、花びらは4枚で、まさダイコンの花そのものですね。
花が終わった後に、数珠状の実ができます。

この実、若い出来立ての実であれば食べることができて、”大根おろし”のような辛い味がするそうです。
葉もダイコンに似て羽状で分裂し、長さ20cm程度になります。

ダイコンといえば、”やはり”食用となる根に興味が湧きますよねニヤリ
根の部分は長いが太くならず、太さ1cm程度でゴボウより硬く木の根の様であるため、食用には不向きだそうです。

 

 


ハマダイコン、2023.5.11

 

ハマダイコンの由来は・・・
以前は、栽培用のダイコンが野生化したものといわれてましたが・・・
しかし、栽培用のダイコンの原種を砂浜に植えたとしても育ちません。
そんな疑問を持った専門家が多かったそうですね。

そして、最近のDNA解析などの研究により栽培種とは離れた系統である事が分かり、
”ハマダイコンは、栽培種が野生化したものでなく、大陸から古い時代に渡来した帰化植物の野生ダイコンの子孫”
・・・という説が有力となっています。

 

 

 

ハマダイコン、2023.5.11

 

いろいろ研究が進み、今まで当たり前と思っていたことが、ひっくり返る事が多く聞きますよね。
ちあいの身近な所で言うと生物の分類は変化が多いですねキョロキョロ
今まで同種だったのが、全く別種だったり・・・

DNA解析の技術が進歩して、より細かな変化が分かる様になりました。
常に新しい情報を入手して、勉強しなくてはなりません。
容量の小さなちあいの頭ではついて行けませ~~~ん、トホホショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、またねニコ