その正体は・・・フキバッタの仲間 | Free time ! な、空間

その正体は・・・フキバッタの仲間

12月にはいり、街では忘年会シーズン突入ですねルンルン

我社でも”忘年会、どうする~~~”なんて声が上がっていますが・・・

その、”どうする~~~”は、やるかやらないか・・・の”どうする~~~”なんですよ。

実は、最近の荒天で、現場が全く終わらず、出張組が帰ってこれない・・・とか、

ちあいも、地元の現場が終われず、正直、忘年会どころではない状態えーん

あ~~~ぁ、今年中に現場が終われるのかな~~~、トホホショボーン

も~~~、今年は荒天に悩まされまくりです波

皆さんは、忘年会は当然開催されますよね~~~いいな~~~びっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れた休みの日近くの山の公園をプラプラ散策ランニング
今の季節だと、小虫さんたちはあまり期待できないし・・・
お決まりは、紅葉とか、落葉とか・・・
・・・なんて、獲物を探しながらプラプラキョロキョロ
そしたら、足元で何かが”跳ねた・・・”ハッ
跳ねた先をよ~~~く探すとあっいた小虫さんルンルン

 

 

 

今回の小虫さんはバッタの仲間キラキラ

しかし、今の季節にしてはちょっと違和感が・・・
”羽が短い”って、幼虫なのか・・・
でも、から幼虫のバッタって何だろう?
頭の中は、??マークが飛び交っているまま、
家に写真を持ち帰って調べるとその正体が判明キラキラ

 

 

 

フキバッタの仲間、2019.11.24

 

フキバッタの仲間、2019.11.24

 

キラキラフキバッタの仲間(学名:Melanoplinaeキラキラ

 

 

 

見た目はバッタやイナゴの幼虫パー
しかし、羽が成虫でも退化して小さいのが特徴びっくり
種類によっては、退化して無くなっちゃった種もいたりして・・・

不完全変態だから、見た目は幼虫とほとんど変わらず成虫になった感じですね。
だから、普通のバッタのように飛ぶことが出来ず、移動範囲が極端に狭いバッタです。
なので、地域毎に分化が進み、遺伝的にも分化が進み、地域固有種が多く生まれました。
しかし、フキバッタの仲間は地域毎の分化が進んでいるが、その境界がかなり微妙~~~である為

種類の特定が大変難しいバッタです。
で、今回は、フキバッタの仲間であると思いますが、その先が・・・難しい~~~、トホホショボーン

 

 

 

ちなみに、フキバッタの名前は、フキの葉を好んで食べるから付いた名だそうです。
・・・が、実はフキの葉以外にもクズやフジバカマ等の柔らかい葉を好んで食べます。

 

 

 

フキバッタの仲間は、成虫が年に1度、夏から秋に見ることが出来ます。
・・・ってことは、ちあいが住んでいるところが幾ら暖かいとはいえ、もう12月ですからね~~~びっくり
さすがに、もう季節的には見ることが出来ないはず・・・
なのに、足元を跳ねるフキバッタの仲間キョロキョロ

 

 

 

落葉、2019.11.24


寒さにめげず、頑張ってますね~~~キラキラ
さてさて、どこまで頑張れるのかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、またねイチョウ