浅倉秋成さんの「俺ではない炎上」
とても面白かったです！
ならば、こちらも読んでみよう！
「六人の嘘つきな大学生」を図書館予約。
待つこと半年
やっと順番がやってきました。
『六人の嘘つきな大学生』～浅倉秋成
就活中の６人の大学生が、集団面接中にある事件に遭遇する。
「犯人」は、自分以外の５人が採用内定を取れないように企んでいるのだ。
さあ、その「犯人」は一体誰なのか・・・？？
６人の誰もが疑心暗鬼になる。
面接会場で犯人探しが始まるのだが・・・
この人？
いや、違う！？
あの人？
違う！？
しかも大学生の様子はモニターに映し出され、別室で社員が見ている。
「俺ではない炎上」と同様、展開がとても面白い
私も犯人を探しに参加するような感覚
一緒になって楽しめました
謎が解けてスッキリ
読後感は悪くありません。
【就活】
もちろん実力は必要だけど…
でもねぇ、書類選考や短時間の面接で選別されるのって
企業との相性や運もあるでしょうね、絶対！
〇〇年前の私自身の必死だった就活を思い出しました。
まだエントリーという言葉がない時代
何社か筆記試験や面接を受け…不合格。
(高望み
)
でも、滅入るよねー！
ところが、友達と軽い気持ちで行った某社の人事部、その場で内定をいただきました。
これ以上就活するのも嫌だったので、そこにきーめた。
そんな不純な動機で就職。
まあ、会社との相性が良かったのね
でも１年半で辞めてしまい💦
半年間はバイト生活。
縁があったのか…次の会社はあっさり決まり。
何年か勤めて寿退社
そうそう、当時は女子の寿退社は当たり前。
時は進み、社会の意識も女性の意識も変わりました。
夫婦の生活スタイルも変わってきましたね。
自分の就活を懐かしく思い出しながら読み終えました