書道にはかねてから興味を持っています。
書道パフォーマンスの実演があると聞いて、行ってみました。
書道家 朔馬(右)
(お借りした画像です)
朔馬(さくま)さんは
新進気鋭の若手書道家で、国内外で数々の受賞歴あり。
早稲田大学法学部卒、ホンダの勤務経歴あり。
今の書道界を変えたいとも話されていました。
箒のような大きな筆で床に書くパフォーマンスはテレビで見ますが…
実際に目の前で見たのは初めて。
お写真のような髪型、黒い袴姿で登場。
筆は片手で持てる大きさ。
箒の大きさではなかった(笑)
力強く、独特な筆の動きで作品を生み出していく。
おぉぉぉー!素晴らしい躍動感
ところが…
主催者のお偉いさんが
作品にご自分の足型をつけると言って
朔馬さんに足に墨を塗ってもらって、ペタ・ペタと・・
すぐに社員3人がかりでお偉いさんの足の墨を落とし始め…
あら、朔馬さんの手には墨がべったり付いたまま…
朔馬さんの墨を落とすのが先じゃないの?
即座にお偉いさんに尽くす社員の姿
縦社会のしがらみ?
予期せぬ縦社会のパフォーマンスが垣間見えました
朔馬さんの作品も多数展示されていました。
書のパフォーマンスといえば…
最近、えっ!?と強烈に驚いたのが↓
4/1の新元号「令和」の発表後、ゴールデンボンバーが新曲の「令和」を完成。
即、ワイドショーで歌を披露し、歌いながらメンバーの髪に墨を付け「令和」と書きあげた。
なんと、髪の毛の筆
当然体勢はさかさま
この発想はさすが「金爆」
こちらの「書」には強烈に度肝を抜かれた~