トモです。
「毒親」……いやーな響きの言葉ですね。
毒親と言われる独裁的な親は存在するんでしょうね。
でも、子供は親から逃れて一人で生活できるわけもなく、毒親から逃れることができない。
表面上はひたすら親に従って、グレず、事件も起こさず…
現状から脱出するのは、自力で親元から離れること。
これしかない!
親から離れる機会をひたすら待ち望み、やっとその時がやってきた。新たな道を自分の力で生き直そうとする主人公。
もう親の顔色をうかがう必要もなくなったね。
良かった!この先からは安心してページをめくれる。
毒親との痛ましい過去は変えられないけれど、心の奥底に追いやればいい。
ひょんな縁で心を許せる温かい人たちにめぐり合う。
主人公の心も少しずつ解きほぐされていく。
あぁー良かったね。
やっぱり人生捨てたもんじゃない♪