2019年秋のITトラテジスト試験が終わりました。

全体としては750名程度の合格者が生まれ、合格率は例年と同様15%ほどです。

合格された方々おめでとうございます。

 

自身の結果

採点結果について

私自身は午後1試験で6点足らず不合格でした。

 

午前1 免除

午前2 80点(60点で通過)

午後1 54点(60点で通過)

午後2 採点なし

 

午前1に関しては応用情報技術者試験を合格しておりますので免除です。

体力温存できるのがありがたいですね。

 

午前2に関してはITパスポートや基本情報、応用情報の午前と同様、ひたすら過去問をこなしておけばまず落とすことはないなと感じました。

過去問からの出題、新しい傾向の問題とありますが、約半数程度過去問から出題されている感覚なので他の問題が仮にあまりわからなくてもボーダー60点は突破できると感じます。

 

午後1は応用情報の午後問題などで経験してきたような、記述式の問題です。

国語問題の部分もあるので、おおよそ言っていることは把握できるのですが、出題者が意図する解答にどれだけ近づけるか、ITストラテジストとしてあるべき解答にどれだけ近づけるかがキーです。残念ながら私は及びませんでした。

 

午後1通過出来なかったので、午後2の論文は採点なしです。

ここが少し悔しいところですね、論文の採点を受けて、ダメでも来年につなげたかったなという思いがあります。

今回提出した論文がA、B、Cどこにあたるのか知りたかったです。

 

次の試験、その他の試験を見据えて

年に一度なので、次は来年の秋ですが、その前に春には高度試験のいくつかの分野が行われ、特にプロジェクトマネジメントは得意分野でもあるので、ぜひ受けてみたいなと思います。

 

また、知的財産権管理検定にも興味があって、自分が関わるデザインの分野でとっておきたいと思う最後の資格かもしれません。

是非、1級から受けてズバッと一回で合格したいですね。

口頭試問という未経験の試験方法もありますが、色々勉強しながら考えながら検討したいと思います。