未解決のまま11年目を迎えた東京・世田谷一家殺害事件で、
犯人の異常な行動と遺留品の多さ。
翌日まで部屋に留まり、殺した夫の衣服に着替えて逃走。
部屋にあったパソコンを使ってインターネットを閲覧。
冷蔵庫にあったアイスクリームを素手で食べている。
マフラー、ラグランシャツのトレーナー(L)、黒のジャンパー、
ボア付きの手袋、 27.5センチの韓国製スニーカー、ヒップバッグ
まで残している。
犯行中にケガをしたとみられ、血液(A型)や指紋まで残していた。
ジャンパーのポケットには三浦半島の三浦海岸、北下浦海岸、
馬掘海岸のいずれかの砂があった。ヒップバッグには米ラス
ベガス近郊の砂漠のものとみられる砂が付着していた。
続く
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