▼引用元
J-CASTテレビウォッチ
「ちょっと妹に会いに」城主の奥方あり得ない!NHK大河あまりの出鱈目
http://www.j-cast.com/tv/2011/06/09097964.html
J-CASTテレビウォッチさんがお怒り!
「ちょっと妹に会いに」城主の奥方あり得ない!NHK大河あまりの出鱈目
忍耐強く毎回見ているが、中盤に差し掛かっても相変わらずつまら
ないドラマだ。今回も呆れたのは、茶々が秀吉の胤を懐妊して江
(上野樹里)が激しく姉の茶々(宮沢りえ)に盾つく。秀吉は父
母を殺した仇だと言っていたのに、こともあろうにその男とねん
ごろになり、仇の子を身籠るとは許せないというわけだ。
ここまではいいとして。
2週前の回で京極高次に輿入れした次女の初(水川あさみ)が、
姉と妹の対立を自分が仲直りさせるといって大坂城にやってくる。
茶々が手紙で初に知らせたのだそうだ。初が嫁いだ京極高次は近江
の国の1城主である。近江の国は今の滋賀県だ。当時は新幹線も在
来線も自動車も自転車だって何にもない時代、歩くか籠か、男なら
馬だが(一定の地位のある人間だけが乗れた)、城主の奥方様が移
動するとなると大騒動である。ひょいひょいと思いつきで行けるわ
けがない。
隣の国、今の隣接県へ行くのもこの時代は女だと何日がかりだ。
考えてもみよ。江戸時代でも今の新宿を内藤新宿といい、出発して
最初の宿場であった程の距離感があったのだ。まして戦国の世にお
いておや。
ちょっと古いが、「ドラえもんのドコデモドア」じゃないので、
そんなに簡単に姉妹に会いに来られるわけはないのである。
ご都合主義というか、出鱈目というか、しかも、「私も帰って子
供を作ろう」というようなセリフを初が吐く。余りにシラケたの
で正確な言葉は聞きそびれた。いやしくもNHKの看板ドラマでこ
んな脚本家は首である。
この件についてのネットの反応はこちら
↓ ↓
「ちょっと隣国まで」デタラメNHK大河w
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J-CASTテレビウォッチさんは、かなりお怒りのようです。
好きでもないドラマを仕事で見ないとけないのはつらいですねー。
わたしは・・・・
岸谷五朗の豊臣秀吉が最高におもしろく
毎週、NHK大河ドラマ「江」を楽しみにしています。
NHKの看板ドラマでこんな脚本家を首にしろという
J-CASTテレビウォッチさんは、いいすぎだと思います。
自分の価値観以外のものを認めないというのは
いかがなものでしょうか・・ ( ̄▽+ ̄*)
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