作者は、赤染晶子(あかぞめ・あきこ)。
新潮社の新潮 2010年 06月号に掲載。
2010/07/26に本が発売。
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乙女の密告
新潮 2010年 06月号 [雑誌]
乙女の密告について赤染晶子は・・・
「日本では『アンネの日記』がロマンチックな少女小説のようにとらえ
られがち。そんな状況に対する問題意識が、今回の執筆の出発点」
小説の舞台は京都の赤染晶子の母校、京都外国語大がモデル。
自らを「乙女」と呼ぶ学生たちや個性的なドイツ人教授が、
閉鎖的な空間で奇妙な物語を繰り広げます。
「乙女」たちはスピーチコンテストに向けて、「アンネの日記」の
ドイツ語訳の暗唱に励みます。
ユダヤ人としてのアイデンティティーをめぐって揺れ動くアンネと
向き合うことで、自分が何者であるかを突き詰めていく・・・。
アンネの日記増補新訂版
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