こんばんわ
昨日の皆既月食の仕組みを上手く9才の娘に伝えられず、『もぉイイ!!(怒)』と怒られたKazu
です…。
アクアラインマラソンの筋肉痛も、ほぼ解消して日常生活に戻っています。
なので忘れないうちにスタートからゴールまでを一気に書きます!
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スタート後は毎回混雑の中をウネウネと走るのが定番ですが、周りの方も似たような脚力なのか、最初の1kmは5:38とまずまずのペース。
ですが、道幅もそこそこ広いので、すぐにキロ5:00を切るペースに回復。
てか、当初のプランよりペースが上がりすぎ。
10月の走行距離は112km、9月の走行距離は82km。
8月に至っては僅か54kmと、仕事が忙しくて殆ど走り込めてない夏〜秋を過ごしていた事から目標は3時間50分〜4時間だったため、明らかにオーバーペース。
でも天気は良いし、沿道からの応援はあるしと、大会のテンションに浮かれて、そのままアクアラインに突入。
そして、アクアラインではさらにペースが上がる始末…。
このあたりが大会経験値の少なさが出てしまっているのだと思います。
アクアライン往路ではスタート前に見かけた巫女さんコスプレをされている方と、煉獄コスプレのニシドナルド伯爵にエールを送らせていただき、逆風の中をペースをキープして海ほたるに。
アクアライン復路でもペースは落とせず、むしろ追い風を受けて若干上がってしまう始末…。
もおここまで来たらこのまま行こうと自暴自棄な作戦変更をしてアクアラインを抜けて、そのまま袖ヶ浦市内へ。
ちなみにこの袖ヶ浦は日本書紀にも出てくる歴史有る街。
日本武尊東征の際、海神の怒りを鎮める為に海に身を投じた弟橘媛の袖が流れ着いたという伝説にちなむといわれていて、悲しみの中、日本武尊が詠んだ和歌が地名の由来。
君さらず 袖しが浦に 立つ波の
その面影を みるぞ悲しき
袖しが浦が、袖ヶ浦になり、
君さらずが、この後にくる木更津の地名になったそうです。
そんな袖ヶ浦市内に入って25km〜26kmあたりで、道端で辛そうにストレッチをしているオレオさんを発見!
『頑張って!!』などとエールを掛けたものの、その後間もなく木更津市内に入ったあたりからは、自分にも足の異変が…。
スーパー扁平足のため、フルを走ると毎回30km地点あたりから足裏が痛くなるので、今回は足裏アーチ部分と、先日から時折痛みがでるアキレス腱をテーピングをして挑みました。
結果として最後まで足裏の痛みはでなかったのでテーピング効果はありましたが、その代わりに今まで大会のなかでは1番の足攣りが襲ってきて、太腿の前側から始まって最終的には裏側も同時に攣って、痛みのサンドイッチ状態…。
ほたる野の坂は、途中で止まってしまうのではと思えるくらいのペースダウン。
途中のスライド区間で、さえさんとすれ違ったので、2〜3分前を走っているのだと思われましたが、追いつける様な状態ではなく、なんとかペースを維持するのが精一杯でした。
ここまで、騙し騙しに走っていきましたが、痛みに耐えかねて、清見台の坂の頂上付近で足を止めてストレッチ。
痛みは改善されませんでしたが、なんとかかんとか坂を登り切り、ここから残り7kmくらいを似た様に脚が攣っているであろうランナーと抜きつ抜かれつの並走状態。
Tシャツから推測するとたぶんアメブロの方と思われますが、長いこと順位が入れ替わり立ち替わりの団子状態でした。
とにかく脚が攣ってもつれて転倒だけはしない様に慎重に走ってのゴール!
結果はネットタイムで3時間39分40秒で、終わってみればセカンドベストでした。
(フルマラソンの出場経験が5回目なので比較対象が少な目ですが…)
ゴール後〜大会振り返りは、次回投稿予定です♪