とある上位製品が何かの都合で生産中止となる。他の製品に使っていないいわゆるユニークな部品材料である場合、あるタイミングで仕入先への発注ロット変更するなど対応しないと余計な購入を行ってしまい、最終的に廃棄せざるを得なくなってしまう。製品廃止の場合の手順を決めておかないためにこのようなことが起こるが、こういった件の責任を一購買担当者のミスということで片付けてはいかないだろうか。担当者が見ていないから、ということで減給対象としているところもある。

人を憎まず、プロセスを憎め。で、この機会を教訓にしてあるべき手順を構築したい。

生産中止でなくても、新製品の導入による製品ラインの入れ替えはよくある話だし、

それによって購買、また仕入先は大きく影響を受ける。

購入量が今後減るとしたら、影響の大きい仕入先にはコミニケーションしていく必要もある。