門井慶喜「ゆうびんの父」 二週間かけて読み終える。 鉄道の開設や東京遷都にも 深く関わっていた人であることを知る。 早逝した父親の顔を見たことはなく、 老後の母を最後まで看取った 親孝行であることも。 門井慶喜著「ゆうびんの父」は、 一読の価値あり。