地域で開かれる「里親サロン」というものに
初めて行ってみた。
里親をしているお父さんお母さんが、
育児の悩みなどを話し合うのであろうと
思って。
この秋から小二生を預かることになり
サロンに興味を持った。
だけど、出席したのは私以外には
里親として登録はされたけど、
この数年間、まったく委託をされていないという
「里親」さんお二人だった。
二人とも実子はいないらしく、
子育てをしたくて里親を希望した。
研修も受けた。認定もされた。
それなのに、児童相談所から全く何の連絡もないという。
う〜ん。そういう方々がいるとは知っていたけれど、
1時間以上直接お話を聞いたのは初めてで
ある意味で新鮮な時間だった。
「自分の何がいけないのか?」と疑問に思い、
答えが出ないのって、つらいでしょうね。
里親会としては何をすべきなのか?
できることがあるのか?
次回の里親会役員会の話題になりそうである。