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5歳くらいのときか。

母の実家らしい。

「さんびきのこぐま」の絵本を持って喜んでいる ツネオ君。

この頃の写真を見ていてで気づくのは、絵本を持っているものが多いこと。

おもちゃの鉄砲を持っているものが一つあるが、それは珍しい。

この頃から、本が大好きだったらしい。

幼児期の幸せな思い出の一つは、風邪を引いて寝ているとき、母が添い寝をして

絵本を読んでくれたことである。