若年認知症 介護家族と本人のつどい（新潟）

若年認知症

介護家族と本人のつどい

－参加者募集します－

介護家族と本人が孤立しないために・・・

18歳から64歳までに発症した認知症疾患（アルツハイマー病、脳血管型、前頭葉型、頭部外傷後など）

を総称して若年認知症といい、日本全国では約4万人が存在するのではないかといわれています。

高齢者の場合に比べて働き盛りに発症することで経済的な問題が大きくのしかかったり、家庭内の役割の

すべてを負うことになってしまう配偶者の負担はより大きいものとなります。

記憶がなくなる苦しみや辛さに寄り添う一方で、これからどうなるのかという不安な気持ちから、病気の

ことを隠そうとしておられる人もいるかもしれません。

今回、若年認知症のご家族とご本人を対象に悩みや思いを語り合い、病気について共に学ぶために

「つどい」を開催します。

ご本人の参加も大歓迎です。

今、ご本人が語る時代です。

（お疲れになりましたら、別室を用意しております。

ご本人が楽しく過ごせるようにサポーターが付き添います。）
私達は介護家族とご本人が孤立しないですむようにと願っています。

どうぞお気軽にご連絡、ご参加ください。お待ち申しております。

※  通常のつどいは若年認知症の方のつどいとは別室にて行います。

日　時              ２０１３年８月３日（土）１３：３０～１６：００ 
会　場              新潟市総合福祉会館 （新潟市中央区八千代 １－３－１）（電話 ０２５－２４８－７１６１）
助言者              成瀬 聡 先生
　　　　　（みどり病院 病院長、神経内科医、
　　　　　　新潟市認知症サポート医）
参加者              若年期認知症のご本人、ご家族、
　　　　　　　携わっておられる関係者の方

参加費    ３００円（資料代）