ご主人も子供さんにも先立たれたおばあちゃんがなくなりました。


一人住まいの家での孤独死でした。


なくなって1週間ほどして近所の人の通報により死亡が確認されました。


最近は、ほとんど家からも出なかったそうです。


死因はよくわかりませんが、歳からして老衰でなかったかと思います。


親戚付き合いもほとんどなかったので、財産がなにがあるかわかりません。


相続人にあたる方と財産調査をしているところですが、すでに数千万の預金が出てきました。


遺言も公証役場や銀行でしらべましたがなさそうです。


相続人はなかり遠い方たちで、俗に言う笑う相続人です。


おばあちゃんは、お金はあつたけど、どんな気持ちで死んでいったのでしょう。


遺言をつくることは考えられなかったのでしょうか。


これからはこんなおばあちゃんがたくさん出てくるのかもしれません。


今の世の中、人の情けがだんだんなくなってきていますね。


仲の良い家族はなによりの幸せだとあらためて思いました。