今回ご紹介するのは、温泉で有名な大分の"湯布院"です。

まず最初にご紹介するのは、由布院駅です。駅の中には足湯もあり、温泉の町に来たことを実感させてくれます。



湯布院駅を見ている場所から後ろを振り返ったのが次の写真になります。

写真中央にあるのが由布岳です。



湯布院駅から徒歩10分ほど由布岳方面へ向かって歩くと、繁華街の入口です。

入口と書いてある訳ではないのですが、この辺りから道の両脇に色々なお店が並びます。



道端にあるお土産屋さんも心なしかおしゃれな感じで、湯布院への期待を盛り上げます。



繁華街の真ん中ぐらいにくると、こんな感じの町並みです。

店は密集しているというより、パラパラと一定のエリアに固まっている感じなので、ガイドブックは必ず持って行くようにしましょう。適当に周っていると結構体力的にきついので。



お土産街の周りは大自然に囲まれています。

あせらずゆっくりと探索すると、季節によっては栗の木に大きな栗がなっているのを見つけることもできます。



で、今回昼食を食べたのは"自然食品工房 田舎三昧"さんです。

□自然食品工房 田舎三昧

大分県湯布院市湯布院町川上1098-1

電話:0977-84-4717



こちらは、"かぼす麺(税込1,300円)"です。昔は薬草として重宝されていたカボスを手打ちで麺に練りこんだ由布院の風物詩だそうです。薬味として付いている柚子胡椒がピリッと効いた一品です。




次の写真は"だんご汁(税込1,300円)"です。戦の前の腹ごしらえをする食事として古くから伝わる大分の郷土料理です。大分に行ったら一度食べてみてください。




で、ご飯を食べたら当然温泉です。湯布院は大きい町なので、目的の温泉をあらかじめ決めて行った方がいいと思います。適当に歩いて見つけようと思っていると、歩き疲れてしまいますよ。

今回訪れたのは、JR由布院駅から徒歩7分の"健康温泉館クアージュゆふいん"です。



入湯料は一人税込500円です。内風呂と露天風呂があり、男風呂からは入浴しながら由布岳を眺めることができます。(女性風呂は未確認ですが、由布岳が見れないことはないと思います)
お湯は熱すぎず由布岳を眺めながらゆっくり入るのに適しています。

平日に行くと一時的に貸切状態を楽しめます。


館内はこんな感じです。入浴後はマッサージ器でごゆっくりどうぞ。