幸がお空に行って10日。
普段どおり過ごしていますがとても寂しいです。
三郎もいつも通り元気にしています
幸がいなくなっても、数日はついつい飲み薬や目薬の準備をして
「サチ~薬の時間やよー」と呼びかけ、あ・・・・・・・・・・・ということも。
もうお世話が日常になっていたので、無意識に行動してしまいます
幸の「くるくる回る」ことや徘徊行動、排泄のこと。
老化ばかりではないとは思っていましたが、やはり
脳下垂体にできた腫瘍が大きくなって脳を圧迫したことが原因のようでした。
亡くなる前の数日間は呼吸がしづらそうで、鼻がつまっていなくても呼吸は荒くて・・・。
荒い呼吸が静かになって「あーやっと眠れたみたい、良かった」と呼吸を確認し、
病院の時間まで寝かせようと思いました。
起こすのは可哀想だけどそろそろ行かなきゃなと、呼吸を確認し
準備をして幸を起こしに行くと、もう息をしていませんでした。
ほんの2~3分離れた間のことでした。
いつもの伏せの状態で、穏やかなお顔で。
寝ているみたいですよね。
幸の一番の親友だったラスティと全く同じポーズで。
三郎は幸の匂いをずっとかいでいました。
亡くなった日、三郎は幸に向かって何回か吠えていたので
「さっちゃんはゆっくり休まんといかんから、静かにして!」と三郎を叱っていたのですが
今思えば、三郎は幸に何かを強く言っていたのかもしれません。
幸から聞いて、お別れのことをわかっていたのかも。
最後まで手を煩わせることなく、静かに穏やかに旅立っていきました。
幸、ありがとう!
幸はずーーーとお母さんの娘やからね!