長崎に住み始めて三年半が過ぎた。四回目の夏である。この四回のうちで今年の夏が一番暑い!!エルニーニョの影響だろうか? 暑さだけで言えば東京の夏の方が暑い。あのアスファルトが液状化するほどの暑さは長崎では感じられない。が、長崎の夏の特徴として日差しの強さが挙げられる。一歩日向に踏み出した瞬間に容赦なく降り注ぐ太陽光の間断無き襲撃は東京のそれとは比較にならないくらい強烈である。
ミニ蓮
長崎で暮らしていて感じるのは、そこそこ暮らしやすい街であるが、生活に潤いを求めると、途端に不満が増大する、というのが私の感想だ。生鮮食料品は、特に魚は断然安い、がレストランで外食すると途端に東京並みの値段に跳ね上がる。
私にとって一番残念だな、と思うのは気軽に行ける憩いの場所としての公園がないことである。厳密にいえばあることはある。例えば風頭公園や諏訪神社のある長崎公園など。いずれも歩いて十分程度で行けるが、ただし軽登山ではある。これらの公園は春から初夏にかけてこそ桜や躑躅、紫陽花など楽しめるが、それ以降は見どころが少ない。
観光名所の眼鏡橋が架かる中島川は、もっと整備すれば四季折々の花々が楽しめる観光名所となりそうだが、現時点では紫陽花の季節に鉢植えがずらりと並ぶだけで、それ以外は花々を楽しめるような場所ではない。街自体に花がないと感じる。花がないから華がない街だ。これでいいのか長崎人!カステラとちゃんぽんだけではリピーターは望めない!!
ナデシコ(花期が長い)
これ以上書くと愚痴のオンパレードになるので、長崎の悪口はこの辺で。
身近に落ち着ける公園がないので、今年の六月から自宅のベランダで花を育てることにした。まだ始めたばかりで調和のとれた花壇とは言えないが、それでも身近に季節の花を見られると穏やかな気持ちになる。ただ一つ困ったなと思うのは、夏場は朝夕の水やりが欠かせないことである。一日水やりを怠ると途端にしなっと元気がなくなるので、泊りで外出ができそうもない。尤も夏場は、特に猛暑の今年は外出する気力もほとんど起こらないので大した問題ではないのかもしれない。
アサガオ
サギ草は、恐らく初めて肉眼で見た。凛とした容姿の良い花だ。二株買ったのだが、花を咲かせたのは一株だけ。来年に期待したい。
ハイビスカスは白と赤と一株づつ。純白の大輪の花は豪華だが、艶紅の花は妖艶で魅惑的だ。但し1~2日しか花が持たない。文字通り花の命は短い。
ベチュニア(花期が長い)
薔薇(花期が長い)
マリーゴールド (花期が長い)
ペンタス(花期が長い)
マンデビラ
千日紅(花期が長い)
紫陽花(7月末まで咲いていた)
植えるのが遅かったためか種から育てた向日葵は現在蕾が膨らんでいる状況。
秋桜と菊も蕾ができ始めた。ラベンダーはまだ草のまま。
手入れが大変だが、行けるところまで行ってみるつもりだ。
残暑厳しい折、皆様の健やかなる日々を祈っております。
それでは、この辺で。














