帯広→小樽に続き、小樽から始発で移動して、またまた4時間弱かけてやってきたのは旭川。札幌に次ぐ道内第二位の規模の都市なのだが、富良野や美瑛や旭山動物園の拠点な一方、市街には観光要素がほぼないので観光客はまばら。そんな街にもさんぽ的な要素はあるのか、半日ほど歩いてみた。
旭川も開拓の街らしく、平坦な土地に碁盤目の街路が敷かれ、帯広にも似た整然としてきれいな街である。加えて市民向けの緑地や緑道公園が豊富な、緑豊かな面も。駅の南にはさっそく、花と緑にあふれ小川や池もある、広大な緑地の旭川北彩都ガーデンが広がっている。
街中のルートは、旭川市民が集う市街随一の繁華街の平和通買物公園、夜の歓楽街のさんろく街こと三条六丁目を訪ね、あとは碁盤目の通りをあみだくじのごとく、ランダムに東西へ南北へ。五条通りには洋館の商家や教会が点在し、木造板張りの松岡家住宅、そばには宮沢賢治立寄地などの史跡も見られる。
市役所から、芦別生まれの詩歌作家の西川徹郎の文学館と歌碑がある、光の絵本通りを通り、市街の北外れの八条通へ。この通りと買い物通りの交点付近には、巨人に昭和前期に在籍した北海道生まれのロシア人投手・スタルヒンの居宅があり、八条スタルヒン通りとの別名もついている。
彫刻が点在する常盤通りから、大規模なロータリー交差点を渡ると、市街でいちばんの見どころの常磐公園へ。千鳥が池を中心に図書館と美術館と公会堂、郊外の神楽丘にある地域の鎮守の上川神社の頓宮、旧旭川市天文台などがあり、著名人の像や文学碑も多数。地元の家族連れも多く、市民の憩いの場らしい公園である。
帰りはときわ市民ホールそばの、六角堂がある真久寺や善光寺、旭川別院などの寺院街、ともえ市場やヤマト市場などローカルマーケットを経て、旭川駅へ。気温19度で湿度も感じられない、秋の北海道らしい気候の中を歩けました。
旭川も開拓の街らしく、平坦な土地に碁盤目の街路が敷かれ、帯広にも似た整然としてきれいな街である。加えて市民向けの緑地や緑道公園が豊富な、緑豊かな面も。駅の南にはさっそく、花と緑にあふれ小川や池もある、広大な緑地の旭川北彩都ガーデンが広がっている。
街中のルートは、旭川市民が集う市街随一の繁華街の平和通買物公園、夜の歓楽街のさんろく街こと三条六丁目を訪ね、あとは碁盤目の通りをあみだくじのごとく、ランダムに東西へ南北へ。五条通りには洋館の商家や教会が点在し、木造板張りの松岡家住宅、そばには宮沢賢治立寄地などの史跡も見られる。
市役所から、芦別生まれの詩歌作家の西川徹郎の文学館と歌碑がある、光の絵本通りを通り、市街の北外れの八条通へ。この通りと買い物通りの交点付近には、巨人に昭和前期に在籍した北海道生まれのロシア人投手・スタルヒンの居宅があり、八条スタルヒン通りとの別名もついている。
彫刻が点在する常盤通りから、大規模なロータリー交差点を渡ると、市街でいちばんの見どころの常磐公園へ。千鳥が池を中心に図書館と美術館と公会堂、郊外の神楽丘にある地域の鎮守の上川神社の頓宮、旧旭川市天文台などがあり、著名人の像や文学碑も多数。地元の家族連れも多く、市民の憩いの場らしい公園である。
帰りはときわ市民ホールそばの、六角堂がある真久寺や善光寺、旭川別院などの寺院街、ともえ市場やヤマト市場などローカルマーケットを経て、旭川駅へ。気温19度で湿度も感じられない、秋の北海道らしい気候の中を歩けました。
