高田駅前にあるこちらは二度目の訪問で、前回同様のこの料理をランチで。武将が戦の際に食べた、湯をかけた飯「湯づけ」にちなみ、だし汁をかけまわしていただく飯もので、地元では試験の前など、大事な勝負事の前に食べる料理だそう。勝率9割7分と戦上手だった謙信にあやかっているのだそうだ。
ここの勝負飯はそれのみにとどまらず、3種の食べ方でいただく「三段食い」が売り。まず1杯目はワサビをのせてそのまま刺身丼でいただき、2杯目はシソやゴマの薬味を散らし、とろろをかけまわして山かけで。3杯目は酒粕入りの味噌汁をかけまわし、湯漬け風で味わうというご趣向だ。
前回は初物の珍しさと流儀に追われ、バタバタといただいたが、今回はあまり流儀に縛られずゆっくり食べたら、タイにマグロ、イカ、タコ、カニ、穴子の魚介がごはんと混ざり、ばらちらし風で味が豊か。わさび多めの醤油多めがおすすめで、3杯目はごはんのみに味噌汁をかけたら締め飯らしくするする食べられた。
当地に蔵がある「スキー正宗」を、もっちり甘いするめの天ぷら「する天」をアテにした昼酒も、前回同様。再訪した町で味の復習をするのも、新しい発見があって面白いものだ。
ここの勝負飯はそれのみにとどまらず、3種の食べ方でいただく「三段食い」が売り。まず1杯目はワサビをのせてそのまま刺身丼でいただき、2杯目はシソやゴマの薬味を散らし、とろろをかけまわして山かけで。3杯目は酒粕入りの味噌汁をかけまわし、湯漬け風で味わうというご趣向だ。
前回は初物の珍しさと流儀に追われ、バタバタといただいたが、今回はあまり流儀に縛られずゆっくり食べたら、タイにマグロ、イカ、タコ、カニ、穴子の魚介がごはんと混ざり、ばらちらし風で味が豊か。わさび多めの醤油多めがおすすめで、3杯目はごはんのみに味噌汁をかけたら締め飯らしくするする食べられた。
当地に蔵がある「スキー正宗」を、もっちり甘いするめの天ぷら「する天」をアテにした昼酒も、前回同様。再訪した町で味の復習をするのも、新しい発見があって面白いものだ。
