久礼天満宮の鳥居の前にある、門前の茶屋のような佇まいの店。神社の駐車場に年季の入った広告があり、店も古い倉庫を改装したような歴史と重厚さがある。甘味全般をやっているらしく、品書きには文旦かき氷や冷やし飴などのローカルメニューもある。
ところてんは瀬戸内産の天草を使ったもので、やや緑がかっているよう。出汁はすっぱくなく濃いめの鰹出汁で、土佐久礼のところてんはこのスタイルなのだとか。ところてんに弾力があるので麺料理のような感じで、おろし生姜がたっぷりなのはたたきの薬味のようにも。
小腹が落ち着くぐらいの食べ応えながら、220円という安さは驚異。漁港さんぽのひと休みに、漁師町らしい流儀の甘味である。
ところてんは瀬戸内産の天草を使ったもので、やや緑がかっているよう。出汁はすっぱくなく濃いめの鰹出汁で、土佐久礼のところてんはこのスタイルなのだとか。ところてんに弾力があるので麺料理のような感じで、おろし生姜がたっぷりなのはたたきの薬味のようにも。
小腹が落ち着くぐらいの食べ応えながら、220円という安さは驚異。漁港さんぽのひと休みに、漁師町らしい流儀の甘味である。
