ムーミンバレーパークへ行った帰り、福生にある「シュトゥーベン・オータマ」に立ち寄り。ブランド豚肉のTOKYO-Xを、晩ごはんにいただいた。
東京は古くから、南多摩地区を中心に畜産が盛んである。その東京の名を冠した銘柄肉が、東京生まれのブランド豚肉のTOKYO-X。筋繊維が細かく肉質が滑らかなバークシャー、脂肪にうまみのあり肉の色がいい北京黒豚、霜降りに特徴があり生産性の高いデュロック。それら元となった3種の長所が、うまく継承されている。
この日はソーセージの盛り合わせをオードブルにビールをいただき、ベーコンのオーブン焼きをメイン。サラミをのせたピザにベーコンのキッシュで締め。ほんのり桜色の肉はしっとりした食味で、細かく入った霜降りの上品な甘みと、滋味あふれる肉汁が、味の大きな特徴である。
予定ではサイボクハムに行くつもりが、17時閉店なので残念。次にムーミンバレーパークに行った際には、埼玉の銘柄豚も味わってみましょう。