鳴門さんぽのメインイベントの渦潮観潮船は、鳴門公園直下の亀浦港から所要30分のクルーズ。鳴門海峡は播磨灘と紀伊水道の境目で、潮の緩慢でそれぞれの潮位に差ができ引いた方に海水が流れ込み、その際に海中の岩などに当たり流れが渦を巻く仕組みという。

渦が大きくなる満潮直前の11時の便に乗船、大潮の日には渦の直径は数十メートルになるそうで、中潮の今日はサイズはほどほどで渦と思えば渦巻いて見えなくもない感じだった。ミニサイズの渦が船の横をクルクルしながら流れ過ぎていくのは、それはそれで面白い。