茨城県の土浦は、霞ヶ浦に臨む水城の土浦城の城下町で、見どころの中心は市街中程に構える城跡の亀城公園と、その前を横切る中城通りこと水戸街道沿いの街並み。かつての宿場町で、街道沿いには土蔵建築や木造の商家が集中、かなり見応えがある古い街並み風景を作り出している。蕎麦屋や薬局など現役の店舗も目立ち、建物の横の細い路地が蔵に挟まれていたり、植木が密集する中を貫いていたりと趣がある。
ほか「土浦ニューウェイ」という、市街を横断する都市高速のような高架道路が目を引く。計画では筑波まで新交通システムを走らせる予定だった路盤を、道路に活用しているらしい。それに沿って蛇行する変わったつくりのレトロなショッピングモール「モール505」が併設、ともに筑波博の頃に整備されたもので、当時は先進的未来都市を目指していたのかも。
ほか「土浦ニューウェイ」という、市街を横断する都市高速のような高架道路が目を引く。計画では筑波まで新交通システムを走らせる予定だった路盤を、道路に活用しているらしい。それに沿って蛇行する変わったつくりのレトロなショッピングモール「モール505」が併設、ともに筑波博の頃に整備されたもので、当時は先進的未来都市を目指していたのかも。
