熊本県の八代では、八代城跡の八代宮、商家宅で庭を公開している松浜軒、妙見祭など八代の祭をまとめて展示したお祭りでんでん館を巡った。その後はバスで日奈久温泉へ、県内最古の温泉で薩摩街道が温泉街に通っていて、細川や島津の藩主も利用した金波楼など老舗旅館もあるが、総じて鄙びた温泉街で通り沿いにはレトロな店舗ほか、海鼠壁や焼板塀の商家や古民家も見られる。山頭火ゆかりのようで、あちこちに句を記した木板が架けられている。
飛び込みで訪れた日奈久味噌では中を撮らせてもらえ、創業年数を聞いたらお姉さんがTシャツの背を撮らせてくれた。史跡も多く干拓される前の護岸の石垣、歯や目の神様の祠、温泉始まりの石が祭られた高台にある温泉神社など。海寄りに出ると干潟の漁港の先に、これも昔の石組防潮堤が現存している。
飛び込みで訪れた日奈久味噌では中を撮らせてもらえ、創業年数を聞いたらお姉さんがTシャツの背を撮らせてくれた。史跡も多く干拓される前の護岸の石垣、歯や目の神様の祠、温泉始まりの石が祭られた高台にある温泉神社など。海寄りに出ると干潟の漁港の先に、これも昔の石組防潮堤が現存している。
