今日は喜多方へ。蔵の町として観光知名度が高まったおそらく最初の町で、中心街のふれあい通りは見どころ以外の一般商店も8割方が蔵造りの商家という充実ぶり。以前に訪れた際は笹屋旅館の土蔵を用いた美術館と、豪商の甲斐家蔵座敷が主な見どころでしたが、現在は蔵を公開している商家がかなり増え、ほぼ無料で観られるためさんぽには財布に優しい観光地といえます。
見どころは、レンガ蔵の中にすべて柿材で作った座敷がある若喜商店、八百屋の店内を抜けると長さ70mの三十八間蔵が迫力の嶋新商店、蔵造りの寺の安勝寺あたりで、ほか庭園を望める座敷蔵がある甲斐本家、酒造道具見学と試飲ができる大和川酒造も無料。主に甲斐本家があるふれあい通りが蔵の街並みの中心ですが、田付川を挟んだ対岸の小田付通り沿いは同じく豪商の大善家を中心にした商家町で、見学施設はないですが蔵を使った店舗や酒造が現存しており、足を伸ばす価値ありです。
それらを結ぶ路地も、職人町だったり町屋の長屋だったり大衆食堂だったり怪しい飲み屋街だったりと、迷い込むとなかなか楽しい道。蔵の建物を基本にじっくり攻め歩けば、ローカルな風情も楽しめる町です。
見どころは、レンガ蔵の中にすべて柿材で作った座敷がある若喜商店、八百屋の店内を抜けると長さ70mの三十八間蔵が迫力の嶋新商店、蔵造りの寺の安勝寺あたりで、ほか庭園を望める座敷蔵がある甲斐本家、酒造道具見学と試飲ができる大和川酒造も無料。主に甲斐本家があるふれあい通りが蔵の街並みの中心ですが、田付川を挟んだ対岸の小田付通り沿いは同じく豪商の大善家を中心にした商家町で、見学施設はないですが蔵を使った店舗や酒造が現存しており、足を伸ばす価値ありです。
それらを結ぶ路地も、職人町だったり町屋の長屋だったり大衆食堂だったり怪しい飲み屋街だったりと、迷い込むとなかなか楽しい道。蔵の建物を基本にじっくり攻め歩けば、ローカルな風情も楽しめる町です。
