まんがロードは中央町で氷見漁港方面へ折れ、ハットリくんと魚業のコラボが並ぶ突き当たりには、大壁画が描かれた製氷工場から、氷見漁港の施設が並んでいる。定置網を中心に、刺し網、一本釣りの漁船が150隻あまり所属。付近には魚市場、荷捌き所、製氷工場、冷凍保管庫などの施設が集まっている。セリは荷捌き場で早朝6時頃から行われ、最高値をつけた仲買人が競り落とす「せり上がり」。2階のテラスから見学もできる。
ブリの漁期は11〜1月で、産卵前で脂が乗り「ひみ寒ブリ」とのブランド魚。冬場に日本海を南下してきたブリは能登半島にぶつかり、富山湾へ入ってくる。この時期は「鰤起こし」と呼ばれる荒天が多く、ブリが南下をとめるのも豊漁の理由となっている。
このブリを中心に、富山湾の四季の魚介を捉えるのが、定置網の大敷網。氷見沖の2~4㎞、水深40~70mのところに、45ヶ統が張られ、ブリのほかイワシは通年、5月下旬から7月上旬ごろまではマグロ、秋口はブリの2歳魚のフクラギやシイラ、アオリイカ、カマス、タラなどが主な獲物になる。ハットリくんの壁画の隣面では、ブリと定置網の町もPRしている。
ブリの漁期は11〜1月で、産卵前で脂が乗り「ひみ寒ブリ」とのブランド魚。冬場に日本海を南下してきたブリは能登半島にぶつかり、富山湾へ入ってくる。この時期は「鰤起こし」と呼ばれる荒天が多く、ブリが南下をとめるのも豊漁の理由となっている。
このブリを中心に、富山湾の四季の魚介を捉えるのが、定置網の大敷網。氷見沖の2~4㎞、水深40~70mのところに、45ヶ統が張られ、ブリのほかイワシは通年、5月下旬から7月上旬ごろまではマグロ、秋口はブリの2歳魚のフクラギやシイラ、アオリイカ、カマス、タラなどが主な獲物になる。ハットリくんの壁画の隣面では、ブリと定置網の町もPRしている。
