末広町電停から函館市電に揺られ終点の函館どつく前まで移動する。名の通り函館造船所函館ドックの最寄で、船渠やクレーンが建ち並んでいる。中には入れないので直進すると、函館湾に面した入舟漁港へ出る。津軽海峡に近いイカ漁の拠点で、夜釣り用の電照装置やラインホーラーを多数つけたイカ釣り漁船が、多数停泊している。
あたりの入船町は漁師町らしい静かな一角で、市街の路地を抜けると函館山への坂道でもっとも西の魚見坂へ出る。直下は函館ドックの施設を見下ろし、歩道と並木のある広い坂を登っていくと赤煉瓦塀の大寺院の高龍寺、さらに細い道へ入ると再び赤煉瓦塀の函館中華山荘へと出る。付近は函館湾を180度見渡せる、函館山裾の斜面の高台で、中国人のほかロシア人、国籍はさまざまなプロテスタントの墓地が集まっている。墓碑は海を向いており、祖国への想いが偲ばれる。
あたりの入船町は漁師町らしい静かな一角で、市街の路地を抜けると函館山への坂道でもっとも西の魚見坂へ出る。直下は函館ドックの施設を見下ろし、歩道と並木のある広い坂を登っていくと赤煉瓦塀の大寺院の高龍寺、さらに細い道へ入ると再び赤煉瓦塀の函館中華山荘へと出る。付近は函館湾を180度見渡せる、函館山裾の斜面の高台で、中国人のほかロシア人、国籍はさまざまなプロテスタントの墓地が集まっている。墓碑は海を向いており、祖国への想いが偲ばれる。
