北東北3日目は、青森県の弘前。駅構内には青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原の立佞武多の青森三大ねぶたのミニチュアが出迎え、駅舎も金魚ねぷたに弘前のねぷた絵に岩木山のお山参詣など、祭り一色の賑わいだ。駅前に出るとリンゴポストやりんごの風像など、特産のリンゴのPRにも余念がない。駅から繁華街の土手町へは遊歩道「えきどてプロムナード」が続き、沿道には木々やベンチが。並木通りを通り越すと、津軽地方をモチーフにした彫刻も配されている。
遊歩道の突き当たりの土手町は、弘前城ができて町割りがされた時からの繁華街。3つに分かれていて、遊歩道を出たあたりから上代官町通りまでが上土手町にあたる。かつては雪国らしいこみせが見られ、現在は新しくできた洒落た雰囲気の店舗が続く中に昔の商家もわずかながら点在している。中土手町から昔の繁華街らしさが見られ、北大通りを超えたあたりは菓子店の開雲堂や時計塔のある一戸時計店に弘前食品市場など、古くからの老舗の小売店舗が残る。
細い道を、レトロなローカル線駅舎の中央弘前駅方面へ折れると、イギリス積み赤レンガのゴシック様式の弘前昇天教会と、弘前赤レンガ美術館の吉井酒造レンガ倉庫の、2つのレンガ建築が見られる。通りへ戻り、中土手町の片アーケードを進むと、バッグなど用品店や衣料店など、ファッションの老舗も多い。蓬莱橋を渡ると上土手町で、あたりは古くからのデパート街。現在もローカルデパートの中三百貨店が、中核となっている。
遊歩道の突き当たりの土手町は、弘前城ができて町割りがされた時からの繁華街。3つに分かれていて、遊歩道を出たあたりから上代官町通りまでが上土手町にあたる。かつては雪国らしいこみせが見られ、現在は新しくできた洒落た雰囲気の店舗が続く中に昔の商家もわずかながら点在している。中土手町から昔の繁華街らしさが見られ、北大通りを超えたあたりは菓子店の開雲堂や時計塔のある一戸時計店に弘前食品市場など、古くからの老舗の小売店舗が残る。
細い道を、レトロなローカル線駅舎の中央弘前駅方面へ折れると、イギリス積み赤レンガのゴシック様式の弘前昇天教会と、弘前赤レンガ美術館の吉井酒造レンガ倉庫の、2つのレンガ建築が見られる。通りへ戻り、中土手町の片アーケードを進むと、バッグなど用品店や衣料店など、ファッションの老舗も多い。蓬莱橋を渡ると上土手町で、あたりは古くからのデパート街。現在もローカルデパートの中三百貨店が、中核となっている。
