二の丸からいったん駐車場へ降り、太鼓橋の架かる牛沼を木々の間からちらりと眺めてから、搦手の車道を下り搦手門跡から場外へと出る。横手城南高校と板塀の間を下り、横手中央公民館から入った細い道を行くと、右手に寺院の森が続いていく。観音寺は真言宗の寺院で、横手川沿いの紫陽花回廊からアジサイと枝垂れ桜沿いに土手の道を行った先に、川に迫り出すように入母屋造朱塗りの鐘楼堂が建ち、古くから景勝の地だった。そばの蛇の崎橋は内町と外町を隔てる橋で、親柱にはかまくらや菊まつりなどの催事が彫られている。あたりの蛇の崎河原ではミニかまくらや送り盆が行われる、横手の象徴的な場所だ。
橋を渡り、アジサイが沿道に植えられた土手沿いの道を横手駅方面へ。振り返ると横手城展望台の天守が城山に小さく見え、対岸には蛇の崎河原が広がっている。日蓮宗の妙晴寺から市街へ入り、大水戸町の地元向け商店を見て富士見大橋をくぐり、美容室や乾物店などの古い構えの店舗が集まる寿町から県道へ。駅前まで続く並木の歩道を歩き、お疲れ様でした。
橋を渡り、アジサイが沿道に植えられた土手沿いの道を横手駅方面へ。振り返ると横手城展望台の天守が城山に小さく見え、対岸には蛇の崎河原が広がっている。日蓮宗の妙晴寺から市街へ入り、大水戸町の地元向け商店を見て富士見大橋をくぐり、美容室や乾物店などの古い構えの店舗が集まる寿町から県道へ。駅前まで続く並木の歩道を歩き、お疲れ様でした。
