県道を渡りななかまど通りへ入ってすぐには、横手市ふれあいセンターかまくら館があり、マイナス10度の部屋でかまくらに入る体験ができる。入口のホールには旭岡山神社梵天の頭飾り、畳6枚分ある横手かまくら凧にかまくらを模した時計も飾られ、かまくらの写真も多数並ぶなど横手の祭事やかまくらをPRする拠点らしい賑わいだ。
地産品の売店を抜けた先、ファンタジックギャラリーと装飾のある入口から入り、右へ回り込むとかまくら室の入口へ。二重の扉をくぐった先は、夏でもキンキンに冷え込んだ雪国の世界。かまくらは横手の雪で作られており、屋根が丸みを帯びた円柱形をしている。
かまくらはもともと、中にまつられた水神様にお賽銭を上げて、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願する小正月の行事で、この内部にも祠に「水神様」と記された札や御幣、手前は畳表敷きで七輪で餅が焼かれている様子も。子供たちが「はいったんせ、おがんでたんせ」と呼びかけ、水神様を拝んでもらった後に中での話が盛り上がるという。
地産品の売店を抜けた先、ファンタジックギャラリーと装飾のある入口から入り、右へ回り込むとかまくら室の入口へ。二重の扉をくぐった先は、夏でもキンキンに冷え込んだ雪国の世界。かまくらは横手の雪で作られており、屋根が丸みを帯びた円柱形をしている。
かまくらはもともと、中にまつられた水神様にお賽銭を上げて、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願する小正月の行事で、この内部にも祠に「水神様」と記された札や御幣、手前は畳表敷きで七輪で餅が焼かれている様子も。子供たちが「はいったんせ、おがんでたんせ」と呼びかけ、水神様を拝んでもらった後に中での話が盛り上がるという。
